2018年から使ってきたMacBook Proですが、この度ようやくM1チップを搭載したMacBook Pro 14インチに買い替えをしました!
これが通算4台目のMacです。
上がスペースグレイ(旧)で下がシルバー(新)

Apple製品としてMacBook Pro、iPad mini6、iPhone SE、AirPodsなどなど使っていますが、毎回購入する時は色々調べてから購入しています。
せっかくなのでApple製品を購入する際に気をつけるべき点や、MacBookをはじめApple製品を少しでもお得に買う方法・買い替えのコツについてまとめていきたいと思います。
Apple製品のお買い物の参考になれば幸いです!


MacBook Proを買い換えた理由とタイミング
買い替えのタイミングは人それぞれだと思いますが、今回私が買い替えることに決めたのは下記の2点です。
- ここ1年ほど動作的が重く時々再起動するなどして凌いでいた
- バッテリーが劣化し始めていて、修理を推奨されている状態だった
実はずっと新型のMacBook Airが出るのを待っていたのですが、整備済製品にMacBook Pro 14インチが並んでいるのを見て「やっぱり買おう!」と思って購入しました。
買い換えてみたら、新しいMacBook Proがあまりにもサクサクで使いやすくて感動😭
速さだけでなくキーボードなどもめちゃくちゃ使いやすい気がしてます。

マジでもっと早く買えばよかった・・・
Apple製品を少しでもお得に買うなら、この方法をチェック!
せっかく買うなら少しでもお得に購入したいもの。
Apple製品をお得に買おうと思った時に、主に以下の4つの方法があるかなと思います。
- 初売り
- 各社のセール(Amazonブラックフライデーなど)
- 学生・教職員向けのセール
- 整備済製品を買う
1年の中でいつ買うかによっても、利用できる購入方法が変わります。
今回のMacBook Proも前回のMacBook Proも4の整備済製品で購入しましたが、他のApple製品は初売りで買ったり、など色々です。
それぞれの購入時の注意点や買い方について、詳しく書いてみたいと思います。
初売りでの購入方法・買う際に気を付けること
2021年の初売りではiPhone SEを、2022年の初売りではAirPodsを購入しました。
初売りでは対象商品の購入金額の一部をギフトカードでの還元が受けられます。



還元額は商品の価格帯によって異なり、iPhoneSEは6,000円分、AirPodsは3,000円分の還元でした
初売りでの注意点は
- 対象モデルが限定されることがある
- 開催期間がとても短いこと(2022年は1月2日と3日のみ)
この2点です。
最新モデルはセール対象外になる可能性が高いので、前から欲しかったけどまだ買っていなかったアイテムを購入する場所として利用するのがおすすめです。
2022年はAppleのバリアブルカードに対する還元キャンペーンを各社コンビニが行っていたことと、楽天リーベイツというポイントサイトを通すことで、初売り以上にお得に買うことができました。
リーベイツは通常1%還元ですが、初売りに合わせて還元率アップを行なっていたりするので、絶対忘れずにリーベイツ経由にしたほうがいいです。
まずAppleのサイトで自分の買いたい商品が対象になっているか確認したら、リーベイツ経由でサイトにアクセスして購入しましょう。
※リーベイツは楽天グループが運営しているポイントサイトで、登録は無料です。
各社のセールでの購入方法・買う際に気を付けること
各社のセールの中では、個人的に代表的だと思っているのがAmazonのブラックフライデーセールです。
Amazonのセールは年間では色々あるんですが、一番注目されていると思いますし、私も毎年何かしら購入しているセールです。
その反面、狙っている人が非常に多くすぐに売り切れることがあるのが注意点です。
欲しいアイテムがある場合は、早めに購入するのが鍵です。
セール情報の事前チェックをして準備しておくのがおすすめ!



2021年のブラックフライデーは11月26日(金)9:00から12月2日(木)23:59まででした!
またAmazon以外にも家電量販店でセールを行うことがあるので、ある程度欲しいアイテムがある時は情報収集することをおすすめします。
ヤマダなどのオンラインショップもポイントサイト経由でポイント還元が受けられたりするので、買う前に必ずポイントサイトで調べたほうが良いです。
私がよく使っているポイントサイトはポイントインカムです。
他サイトと比較しても還元率は遜色ないのですしボーナスポイントなどもあるのでおすすめです。
※ポイントインカムはポイ活するのに代表的なサイトの一つで、登録は無料です。
学生向けのセールでの購入方法・買う際に気を付けること
普段から学生向けには専用のストアがあり、通常よりお得な価格でApple製品を購入することができます。
これに加えて新学年が始まる春に向けて、学生・教職員の方向けの限定キャンペーンが実施されます。
2022年は2月3日から4月18日まで行われていて、対象製品やキャンペーン内容はこんな感じ。
製品カテゴリ | 対象商品 | キャンペーン製品 |
---|---|---|
Mac | iMac Mac mini Mac Pro MacBook Pro MacBook Air (これらのカスタマイズ製品も含む) | 18,000円分のApple Gift Card |
iPad | 12.9インチiPad Pro(第5世代) 11インチiPad Pro(第3世代) iPad Air(第4世代) (iPad(第9世代)とiPad miniは対象外です) | 12,000円分のApple Gift Card |
学生・教職員の方向けの初売りのような内容ですよね。
キャンペーンの対象となる方は以下の通り(2022年の情報です)。
大学、高等専門学校、専門学校の学生*
上記の教育機関への入学許可を得て進学が決定した生徒*
大学受験予備校に在籍する学生*
小·中·高·大学·専門学校の教職員PTAの役員として活動中、もしくは選出され活動が決定した方
*大学、高等専門学校、専門学校の学生、それらの学校に進学が決まった生徒、大学受験予備校生は父母の代理購入もできます。対象の詳細はApple Store for Education対象教育機関にてご確認下さい。
https://www.apple.com/jp/shop/browse/home/back_to_school/terms_conditions
iPadやMacを狙っている対象の方はこの春のキャンペーンも要チェックです。
また学生・教職員の方向けのストアもリーベイツ対象になるようなので、購入時はリーベイツ経由をお忘れなく。
※リーベイツは楽天グループが運営しているポイントサイトで、登録は無料です。
整備済製品の購入方法・買う際に気を付けること
整備済製品は新品ではありませんが、Appleがしっかりチェックした製品が新品同様の状態で通常よりお得な価格で購入できるというもの。
私が購入したのはいわゆる「吊るしモデル」というものです。
現時点で14インチMacBook Proの新品と整備済製品の価格差と納期の比較はこんな感じです。
14インチMacBook Pro
新品
8コアCPUと14コアGPU
14インチMacBook Pro
整備済製品
※為替レートが変わって値上がりする前の価格です。
金額として約1割(24,000円)お得になり、付属品も付いてきれいに再梱包され、1年間のメーカー保証もつきます。
「絶対に新品じゃないと嫌だ!」という人ではない限り、非常にありがたい選択肢です。
私は結果的に前回のMacBook Proも今回のMacBook Proも整備済製品を購入することになりました。
これが今回のMacBook Pro。


こっちが前回のMacBook Proで、見た目は今の13インチMacBook Proとほぼ同様。


新品同様にローン返済の選択も可能です。
今回は一括で購入しましたが前回はOricoの返済ローンを利用しました。



特に問題なく4年間使用できました
実は直前までMacBook Airを購入しようかなと思って毎日整備済製品ページをチェックしていたところ、5月4日に突然たくさんのMacが整備済製品ページに!
狙っていたMacBook Air メモリ16GBはゴールドかスペースグレイのみでシルバーが出てこなかったこともあり、MacBook Proの14インチを買うことに即決してしまいました。
整備済製品は日々在庫が大きく変動しているので、気になるモデルがあればぜひチェックしてみてください。
この整備済製品も楽天リーベイツのポイント還元対象になります。
お目当ての商品が見つかったら忘れずに楽天リーベイツ経由でAppleのサイトにアクセスしてから購入してください。
私のポイントも無事付与予定に反映されました!


整備済製品は通常のオーダーに比べてすぐに届くのもいいところ。
私が購入したMacBook Proは、翌日に届きました!
Apple製品を購入する際に気を付けておくべきこと
そもそも今買うべき?待つべき?
Apple製品を購入する際、タイミングによって悩むのが「今買うべきか・待つべきか」ということ。
Appleの行う製品やソフトウェアの発表イベントで時期を注意したいのが6月、9月、10月だと思います。
これらのタイミングで様々な新製品が公開されることが多いので、その時期に近づいている状況であれば「もう少し待つ」のもありだと思います。
ただ一方でよく言われているのが「欲しい時が買い時」ということ。
次期モデルでは何かしらのバージョンアップが行われていることは間違いないですが、現在販売されている各種製品も非常に完成度の高いものです。



買い換えた結果、サクサク感・バッテリー・全て大満足!
そもそもMacが向いてる?Windowsとの違いは?
普段私は仕事ではWindowsでプライベートがMacです。
MacはTrackpadが最高に使いやすいのと複数デバイスを連携させる時にAirDropが神なので、使ってて本当に楽しい気持ちにさせてくれます。
Apple製品で揃えていくことでどんどん使いやすくなっていく点も気に入っています。
それにMacはリセールバリューも強みです。
でもそんなMacにも最大の弱点があると思っていて、それがOffice系のソフトを使う場合。
OfficeだけはWindwosの方が圧倒的に使いやすいと思っています。
なのでOfficeを多用する方はWindwosの方がいいのではないか、という説も。
私も転職活動の時だけ、プライベートでもエクセルやワードを使うので、その時だけはやっぱりWindowsがいいなと思いますね。



それでもWindowsメインにしようとは絶対思わないくらいMacは使いやすいです
ここに迷ったらどうする?比較検討時の考え方
MacBook AirにするかMacBook Proにするか迷った時の考え方
これについては私もかなり調べましたが、現時点ではこんな感じかと思います。
ほとんどの用途でMacBook Airの16GBを買っておけば賄えると思います。
じゃあなんで14インチMacBook Proを買ったの?って話ですが、Proを選んだ理由はポートの数です。
今までのMacBook Proでも左右にポートがあるメリットを感じていたので、Airで2個になるのが少し不安でした。
外付けハブを使えばいいじゃん!と割り切れるのであればMacBook Airで全然大丈夫です。
メモリを何GBにするか決めかねている時の考え方
上に書いた結論とも被ってしまいますが、ちょっとした動画編集も含めて軽めの作業がメインであれば8GBでも全然問題ないと思います。
出来るだけ不安なく使いたい、長期的に使いたい、といった場合はメモリを16GB以上にしておくと安心だと言えそうです。
MacBook Airの基本構成はメモリ8GBで、14インチMacBook Proの基本構成は16GBなので、Airの場合は構成をカスタマイズすることになります。
また数は少なく、出てきても比較的すぐになくなってしまいますが、整備済製品にも時々出てくるので、ここで狙うのもおすすめです。
くどいですが楽天リーベイツを経由するのをお忘れなく!



経由するの忘れたらめっちゃ後悔するからね・・・
ストレージ容量をどれにするか決めかねている時の考え方
ストレージ容量ですが、必ずしもPC本体にある必要はありません。
- iCloud
- 外付けSSDまたはHDD
などを活用することで、本体容量をコンパクトにすることも可能です。
本体は512GBを選ぶというのでも問題ないかと思います。
動画編集などをして重いファイルをたくさん保存しておく必要がある場合は、少し多めにしておくと余裕があると思います。
でも基本的にデータ容量は外付けを買った方が安く済むので、あえて本体容量を増やさないという手段もあります。
私もバッファローの外付けSSDを持っているので、これを活用しつつ長期的に保存するデータは別途HDDを使おうかなと思っています!


まとめ
これまでにApple製品を色々購入してきた経験から、Apple製品の買い方についてまとめてみました。
次期のMacBook Airを待ちながら発表を待たずにMacBook Proを購入しましたが、とても気に入っています。
しかも最新のMacBook AirやApple製品が軒並み値上がりをしたので、そうなる前に色々なアイテムを購入しておいてよかったなと思っています。
だからこそ改めて、
買いたい時が買い時
という言葉を噛み締めています。



皆様も良いAppleライフを!
最後までお読みいただきありがとうございました!



