リモートワーク

【イトーキ・オカムラ・コクヨ】予算2万〜3万のオフィスチェア比較【自宅で快適に仕事したい女の椅子選び】

現在、週の何日かはリモートワークを行なっている状況です。

コロナもまだ落ち着きを見せず、もうしばらくはこの状況が続くのかな、と思っています。

家にある作業環境は、長時間座り続けることを想定していなかったため、1万円もしない非常にリーズナブルな椅子を使っていました。

時々プライベートの作業をするくらいであれば問題なかったのですが、ガッツリ10時間以上、ほぼ立つこともせずに座っていると気になるところが出てきました。

特に圧倒的に会社の椅子に比べるとクッション性が足りない気がする点。

会社の椅子って何気なく使ってたけど、それなりのレベルのものだったんだなと思いました。

そして身体の疲れのことも考えて、この際もう買い替えよう!と思い椅子探しの旅へ(ネットの中でね)。

この状況でなかなか試しにも行けないので、口コミを吟味して購入することに。

調べるうちに思いました。

「椅子って奥が深い・・・」

せっかく何時間も調べましたので、ここにまとめておきたいと思います。

念のため

記載している情報は公式サイトなどで確認したものですが、購入前には念のため機能面などご確認ください。

どんな椅子を買いたいか(予算・こだわり)

オフィスチェアと言っても、価格もピンキリですから、まず予算など希望をまとめました。

  1. 価格は3万円くらいまで
  2. クッション性があるものがいい
  3. ゲーミングチェアのような大きな椅子は避けたい
  4. 一人で組み立てるので組み立てしやすいものが良い
  5. 座面が低くできるものがいい

この中で、機能面ではないですが、意外と③と④が私の中で重要。

どれだけ素晴らしくても組み立てでつまづいたら終わりだし、どれだけ素晴らしくても部屋に置いておいて毎日違和感を感じるものは嫌だし。

レビューで組み立ての感想は必ずチェック。

そして重さも気になる。

また私は150cm台半ばと身長が高い方ではありません。

座面の高さも気にしながら選びました。

結果として、恐らく誰しもがたどり着くであろう、3つのメーカーの中から選ぶことに。

  • イトーキ
  • オカムラ
  • コクヨ

調べているうちに誰しもここに辿り着くであろう主要メーカーです。

その中で結局私が購入したのは、コクヨのオプティでした。

実際購入したオプティに関する感想と、その後には各メーカーで比較したものを書いていきたいと思います。

購入したコクヨのオプティ(Opti)のレビュー

私が購入したコクヨのオプティ(Opti)というモデルの決め手はいくつかあります。

まずクッション性が欲しかったので、モールドウレタンにしたいと思っていました。

それ以外は価格も2万ほどで購入でき、組み立てもしやすそうで重すぎない、という点。

比較したモデルの中で、唯一10kgを切っています。

また色合いも、事務的じゃなく、部屋に置いていても良い感じになりそうだな〜と。

悩みました…

もちろんそれなりに座り心地は良い、という前提の中で、最終的な決め手は座り心地以外の部分でした。

そして実際に届いて数日使ってみました!

まずホワイト×グレー×ターコイズのカラーリングがとにかく可愛くて想像以上。

私が使っているデスクが白とグレーのものなんですが、椅子を変えたらガラッと雰囲気が変わりました。

椅子の色味ひとつで、部屋の雰囲気がここまで変わるとは予想以上。

そして予想通り組み立ても楽でした。

15分分くらいでサクサク組み立てられてすぐに使い始めることができました。

元々使っていた椅子が1万円もしない安いものだったので、それとの比較だとどの点も優れているという結果になってしまいますが、オプティにして背もたれがロッキングするようになったことですごく楽になりました。

また座面がモールドウレタンであることも条件でしたが、しっかりした弾力で座り心地も改善。

もっともっと良い椅子がもちろんあることは分かりますが、今のところとても満足してます。

白の差し色

アームレストはついてたほうが可愛い!という理由で付けました

ちなみに直前までかなり迷ったのは、オカムラのVCM1です。

特にSNSなどで評判を調べていると、VCM1を推してる人が多かったのでかなり気になっていました。

ただ口コミを読んでどうしても気になったのが「音が気になる」と言っている人が多かった点。

対策方法もあるようでしたが、何年も前の口コミから最近までまんべんなくこのコメントがあったので、断念しました。

音に敏感…

人によると思いますが、私はその辺気になるタイプだなと思ったので。

ちなみに購入してから分かったのですが、今の会社のオフィスの椅子はオカムラだったようです。

そしてここからは、この結論に至るまでに調べまくった、イトーキ・オカムラ・コクヨの2万〜3万円程度のオフィスチェアで比較した椅子についてまとめました!

イトーキで比較検討したチェアについて

イトーキは創業1890年という老舗メーカー。

元々は「伊藤喜商店」として創業されたそうで、そこから「イトーキ」という名前になったんですね。

さまざまなオフィス家具を始め、空間プロデュースを行う商品を販売しています。

その中でも気になったのがSALIDA(サリダ)というシリーズ。

「高品質の商品は価格が高い」というのは、様々な業界において一般的な話です。「SALIDA」(サリダ)チェアコレクションは、クオリティをキープしつつ、お求めやすいプライスを追求してきました。それは、単に安さに重点を置くことではなく、(※1)BIFMAまたは(※2)JISといった品質基準をクリアした商品を低価格でご提供することで、ハイレベルなコストパフォーマンスを発揮します。

(※1)BIFMAとは、アメリカにおけるオフィス家具の規格であり、世界基準の家具品質基準です。(※2)JISとは、日本の工業製品に関する規格や測定法などが定められた国家規格です。

SALIDA公式ページより

コスパの良い価格帯でYL2からYL9まで、幅広い製品ラインナップ。

特にこの中で比較したのが以下の3モデル。

  • YL5 性能バランスの良いベストセラーモデル 13,200円(税込)〜
  • YL6 樹脂バックのスタイリッシュモデル 24,900円(税込)
  • YL8 長時間座る人の為のフルスペックモデル 34,900円(税込)

公式ページを参考にしています。

機能を比較するとこんな感じに。

※表は横スクロールできます。価格は2021/5/2調べのものです。

型番価格座面高さ重さ機能
YL513,200円(税込 )〜410〜500mm11.7kg・シンクロロッキング
・ロッキング(固定)
・背メッシュ
・ランバーサポート
・座面モールドウレタン
YL624,900円(税込)430~515mm18kg・シンクロロッキング
・ロッキング(固定)
・背メッシュ
・座面モールドウレタン
YL834,900円(税込)425〜515mm22.1kg・シンクロロッキング(体重感応式)
・ロッキング(4段階固定)
・背メッシュ
・ランバーサポート(高さ調節)
・座面モールドウレタン
・ヘッドレスト昇降角度調整
・座面奥行き調整

もちろん高くなればなるほど、さまざまな機能がついてきますが、YL5でも基本的な機能は抑えているという感じ。

YL5

バランス最強

「価格と機能のバランスが取れたベストセラーモデル」ということで、腰痛などに悩まされていない方であれば一旦これでいいのでは!?と思いました。価格もリーズナブル。

YL6

価格も高すぎず

「薄くすっきりとしたデザインの背もたれが空間をスタイリッシュに演出」ということで、機能面だけでなくデザイン性にも優れているのがポイント。

YL8

一応端くれ…

「プログラマーやクリエイターなど一日中、イスに座る仕事の方におすすめ」ということで、私もそれに近いところがあるのでこれがいいのかな〜と。

もう少し価格が高くなっても可能な限り座り心地の良いものを、と思う方には新しく出たゲーミングチェアのYL9Gが良さそうです。

YL9G

ごめんなさいごめんなさい

正直なことを言うと、個人的に配色が苦手なのでこれは微妙でした…

オカムラで比較検討したチェアについて

オカムラも1945年創業という老舗メーカー。

創業以来「よい品は結局おトクです」をモットーにオフィスだけでなくさまざまなシーンにおいての製品を提供している企業。

調べた中でオカムラのオフィスチェアを推している人はとにかく多かった!!

その中で、私の予算からすると選択肢になったのが「Village(ビラージュ)」というシリーズ。

様々なニーズに応える種類が揃っています。

さらにその中のVCM1かVCM2のどちらかだな、と思いました。

  • VCM1 弾力性があり身体をやさしく包みこむストライプメッシュでホールド感を実現
  • VCM2 オートフィット シンクロリクライニング機構と、フレキシブルメッシュ構造で快適な座り心地を実現。

公式ページを参考にしています。

比較するとこんな感じ。

※表は横スクロールできます。価格は2021/5/2調べのものです。

型番価格座面高さ重さ機能
VCM128,468円
(税込)
※楽天の公式
435~531mm13.8kg・座面モールドウレタン
・リクライニング調節/強弱調節
・シンクロロッキング
・座上下調節
・可動肘/上下調節(肘付きモデルあり)
VCM234,815円
(税込)
※楽天の公式
430~530mm14kg・座面モールドウレタン
・リクライニング固定/解除
・オートフィットシンクロリクライニング機構
・座上下調節
・フレキシブルメッシュ構造
・可動肘/上下調節(肘付きモデルあり)

ちょっとずつVCM2の方が優れているけれど、VCM1でも全然良いのでは?という感じがありますね。

とにかくTwitterなどでも良い評判が多く聞かれました。

ちなみに上記の価格は、オカムラの公式販売サイトの価格ですが、もし購入するのであればAmazonなどの方がリーズナブルです。

VCM1

結局バランス

VCM1は機能も価格もバランスよくて評判も良くて、ちょうどいい感じの椅子だなと思いました。

VCM2

すみませんすみません

この背もたれが良いらしいと聞いたのですが、これもまたデザイン面が個人的に微妙だなと…

ちなみにもうちょっと予算が出せる、という場合はオカムラのシルフィーを推す声が多かったです。

シルフィー

すごい

このシルフィー、背のカーブが変えられるらしくとてもフィットするらしいんです!さすが、お高い椅子は違うな〜

コクヨで比較検討したチェアについて

さすがに私もコクヨさんは知ってました。

だんだん創業年を調べるシリーズになってきてますが、コクヨの創業は1905年だそうです。

100年企業だったんですね。すごい!

創業者はコクヨさんではなく黒田さんだそうです。

文具メーカーとして認識していましたが、オフィス用品なども有名なんですね。

ちなみにコクヨの歴史を紐解けるコクヨクロニクルというコンテンツを発見しました。

コクヨはこのページが価格別になっていて分かりやすかったです。

で、その中から私の予算で調べると選択肢はこれ。

  • ENTRY(エントリー) その名の通りのエントリーモデル
  • Opti(オプティ) デザインも機能も兼ね備えた在宅ワークに最適なチェアー

全然シリーズが違いますが、比較してみます。

※表は横スクロールできます。価格は2021/5/2調べのものです。

型番価格座面高さ重さ機能
ENTRY19,470円
(税込)
※公式価格
405~500mm14.3kg・シンクロロッキング
・ランバーサポート
・座奥行き調整
・ロッキング強さ調節
・ロッキング固定(初期位置)
Opti17,160円
(税込)
※公式価格
410~500mm9.7kg・座面モールドウレタン(フレックスモールド構造)
・ガス圧昇降式
・背ロッキング
・ロッキング強さ調整
・ポスチャーサポートスリット

ところでコクヨさんの売りの一つは、リーズナブルな価格で組み立てを依頼できることだと思いました。

家具の組み立てって結構依頼する方なんですけど、数千円かかるところが多いんですよ。

それが約1,000円ほどで組み立て付きで依頼できるというのはポイント高いです。

Amazonだけでなく自社オンラインショッピングサイトの口コミが充実していたりして、周辺サービスを含めると一番優れているように感じました。

さすがコクヨ!

ピックアップしたモデルは、派手さはないけど必要な機能は備わっている感じ。

ENTRY

幅広い用途に

価格も比較的リーズナブルで、必要な機能は揃っているバランスモデル。まさにエントリーモデルだなと思いました。可動肘やヘッドレストを付けられるのもポイント。

Opti

かわいい

特別すごい!という感じではないですがバランスが取れていてクチコミもよかったです。何より色合いが可愛くて他にないデザイン性が好きです。ヘッドレストはオプションなしで、肘も固定のみ。

ちなみにもう少し予算があれば、ingというモデルが気になりました。

これは座りながらも360度動きについてくるという画期的なモデル。

ing

ああ運動不足

これ座面が360度動くそうで、座ったらどんな感じなんだろうって気になってます。座りっぱなしになる環境にも非常に良さそうです。リモートワークの悩みを解決してくれそうですよね。

椅子の機能に関する用語について

調べながら分かったのですが、オフィスチェアにはさまざまな機能が付いています。

今になって思えば最初にどんな機能があるか知っておくと良かったなと。

ということで、よくある椅子の機能に関する用語について捕捉しておきます。

そして「自分にとって必須の機能は何か」ということも考えておくと、グッと選びやすくなるはずです。

この中では私はモールドウレタンの椅子にしたいな、と思って選んでいました。

シンクロロッキング

背もたれと座面が連動して傾くので、背もたれに寄りかかっても座面の前側が持ち上がらず、太ももと圧迫しないのでリラックス性が高い作り。

ランバーサポート

背骨が自然とS字型になるよう、腰のサポートをする機能。

椅子の腰の部分にサポートパーツがついていて、それを調整して使用することで対応。

モールドウレタン

他のウレタンと比べて密度が高くムラができにくく、長時間使っても型崩れしにくいウレタン。

新幹線の座面などにも使われているウレタンだそうです。

座面高さ

いや、それは分かるよ、と思われたかもしれません。

でも自分の身長に合った高さがどのくらいか、確認したことあるでしょうか。

ここで懐かしの(?)JIS規格がありまして、身長に対する高さがまとめられています。

これによると、身長が150cm台の場合、4号または5号ということになります。

  • 4号なら机の高さは640mm、座面の高さは380mm
  • 5号なら机の高さは610mm、座面の高さは360mm

ということになります。

ところがここまで出てきたオフィスチェアのほとんどで、座面の高さが360mmというものはほぼありませんでした。

椅子自体の座り心地も大事ですが、高さも非常に重要な気がするので、フットレストの使用を含めて快適な環境を作っていくことを検討する必要があると思います。

また本来、机の高さもベストのものにするには、可変式のものを検討するべきだったんだなと気づきました。

【番外】椅子以外で快適にする方法

上にも書きましたが、椅子だけでなくフットレストを利用することも重要そうです。

そして座るのではなく、スタンディングデスクという選択肢もあるのでは!?とも思いました。

もちろん椅子は快適にしつつも、でも時々立って作業する環境を作ったら、それもいいな〜と思いました。

ちなみに今はこのサンワダイレクトのシンプル極まりないデスクです。

これはこれで使い勝手は悪くないというか、作業環境にはバッチリですが、高さは変更できないですからね。

今後、またこのあたりも検討していきたいと思います。

まとめ

ということで、私のオフィスチェア大調査ヒストリーをまとめてみました。

今回、オフィスチェアについて詳しくなかったこともあり、私にとってはなかなか壮大な調査でした。

同じように椅子を探して迷っている方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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