【YouTube】伸びる切り抜き動画とチャンネル運営戦略とは?実体験から考えてみた!

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以前YouTube切り抜き動画の作り方というブログを書きました。

内容は雑談だったりゲーム配信だったりいろいろ。

基本的にとある配信者の方の生放送を切り抜きして動画にしています。

チャンネル運営をし始めると、自然とチャンネルを伸ばすコツについて考えるようになりました。

それにこれまで公開した動画で伸びたもの、伸びなかったものの傾向もある程度つかめて来ました。

そこでここでは

  • 今からYouTubeで切り抜き動画を作るとしたらどんな方向性がいいのか?
  • どんな戦略でチャンネルを運営するべきなのか?

に関する現時点の見解をまとめてみたいと思います。

これから取り組んでみたいなと思う方の参考になれば幸いです!

切り抜き動画を作る前には、切り抜き動画を作りたい配信者の動画が切り抜きして良いか確認するようにしましょう。有名配信者は承認制でレギュレーションが出ている場合があります。
特に収益化をしたいと考えている場合は、どんなポリシーか確認しておくことをおすすめします。

切り抜き動画のチャンネル収益化を目指す場合はYouTubeの収益化ポリシーについても事前に確認しておくことをおすすめします。

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目次

現在の私の切り抜き動画チャンネルの状況

約半年ちょっと運営してきて、この度チャンネル登録者数が200人になりました。

(一応、画面キャプチャですw)

(2023年の追記)実はそれからも伸び続けて現在は2000人を超えました

正直、最初は動画をアップしても誰も見る人がおらずなかなか辛かったです。

最近では公開するとすぐに見てくれる方もいるような状態になりました。

切り抜き動画を続けてきて最近切り抜きに対して思うことは、切り抜きってクリエイティブな作業だなということ。

長時間の生配信を再編集するという作業をしているので、そこには自分の判断やディレクションが存在します。

どんなふうにまとめようかな?とかどんな編集しようかな?と考えることが楽しいです。

切り抜き動画に対する考え方は人それぞれあると思いますが、単に切り取っただけではなく、きちんと再編集された動画であれば今後も需要が続くのは間違いないと思っています。

伸びる切り抜き動画の作り方とは?

切り抜き動画専門のチャンネルも数が増えてきている中で、コンスタントに再生数を取り続けているチャンネルは以下の3つの特徴があると思っています。

  1. 出来るだけ早く切り抜き動画を作る
  2. クオリティ高い切り抜き動画を作る
  3. 手描きの絵と切り抜き動画を組み合わせる

一つずつ詳しく説明していきたいと思います。

出来るだけ早く切り抜き動画を作る

配信が終了してから時間が経過してから公開する切り抜きもありますが、やはり早さは正義。

配信終了後すぐに公開される切り抜きは「配信中は事情があって見ることができなかった」視聴者たちのニーズに合致する動画です。

もし比較的時間に融通がきき、配信中から動画を見ることができてすぐに切り抜きが作れるのであれば、そこには一定のニーズがあると言えるでしょう。

早く切り抜き動画を公開すると言っても、本家の配信者がまだ配信中の段階で切り抜き動画を公開するのはやめましょう。YouTubeが切り抜きの方を本家と認識してしまうトラブルを招く可能性があるためです。

また配信者や所属している箱によって配信終了後に一定時間を設けてからではないと動画公開NGというケースもあるので、必ず事前に確認をするようにしましょう。

クオリティ高い切り抜き動画を作る

何を持ってクオリティが高いのか、という点ですが私が感じている「クオリティの高さ」は以下のような点があります。

  1. 様々なシーンを繋げて再編集し直した、ストーリー性のある切り抜き動画
  2. フルテロップ(フルじゃなくても大体テロップが付いている)の切り抜き動画
  3. 特定の配信者目線で切り抜きながら、必要に応じて周辺の配信者の視点も盛り込まれた切り抜き動画

自分で全部見るのは大変」「いいところだけまとめてみたい」「気になってたけど自分でわざわざ複数視点見るのは大変」というニーズを満たすことができます。

特にストリーマー(配信者)の配信時間はかなりの長時間に渡ることもあります。

その中での見どころをぎゅっとまとめてくれる切り抜き動画は両者にとってありがたい存在。

私の公開した動画の中で長く伸びている動画も、上記のような特徴があります。

その分編集に時間はかかりますが、しっかり伸びる動画を作る上では重要な観点かなと思っています。

手描きの絵と切り抜き動画を組み合わせる

最近特に思うことですが、今から新しく切り抜き動画を作る方で、イラストもそれなりに描ける方がいたら自分で描いたイラストと切り抜き動画を組み合わせるのはおすすめだと思います。

これできる人には本当におすすめだと思う!

特にゲーム配信をしているような配信者だと、会話中の画面ってゲーム画面なんですよね。

そこに会話に合わせたイラストを付けたものは見る側もとても楽しいですし、それだけで非常に高いオリジナリティも付加することができます。

またイラスト自体へのファンも付くので、そういった視点からの登録者も伸ばすことができると思います。

参考になるおすすめ切り抜きチャンネル

ここまで説明した3点を満たしていると思う、おすすめの切り抜きチャンネルをいくつかご紹介しておきます。

ヨシダmp4さん

ヨシダさんは主に渋谷ハルさん関連の切り抜き動画を公開しています。

ヨシダさんの動画はとにかく早くて、さらにクオリティが高い!

プロフェッショナル味を感じる切り抜きチャンネルです。

はとくべさん

はとくべさんはうるかさんや葛葉さん(にじさんじ)関連の切り抜き動画を公開しています。

はとくべさんはとにかくイラストが可愛い!

純粋にはとくべさんのイラストファンも多数いるチャンネルです。

ここすきカカポさん

ここすきカカポさんは主に勇気ちひろさん(にじさんじ)の切り抜き動画を公開されています。

ここすきカカポさんは配信者本人にもその存在が認められている切り抜き動画チャンネルです。

愛のある切り抜き動画といいますか「さすが!」と思う切り抜き動画が多いです。

その他おすすめの動画

とにかく好きで何回も見てる切り抜き動画があるので(ただのファン)そちらもご紹介しておきます。

この動画はストーリー性もあり、クオリティも高く、見終えて大満足の動画です。

切り抜きってクリエイティブだなぁと思うきっかけになった動画の一つです。

伸びる切り抜き動画チャンネルの戦略とは?

切り抜きのYouTubeチャンネルをこれから作る人におすすめな作り方ですが、

  1. 特定のストリーマー(配信者)を軸にしたチャンネル
  2. 箱推し・特定ジャンルを軸にしたチャンネル

の2つがあります。

ブログも雑記よりは特化ブログがいい、と言われることがありますよね。

YouTubeについてはブログ以上に完全にジャンルを固めて作るのがベストだと思います。

関連動画での動画再生を考えてもジャンルが定まっているのは重要。

実際、多くのチャンネルが特定のストリーマー(配信者)を追いかけて切り抜きを作っています。

もう一つの方法としては、箱推しの切り抜き動画チャンネルを運営すること。

特定のグループ単位での切り抜きとかですね。

大きめの単位で言うと「にじさんじ」「ホロライブ」だけのライバーの切り抜きを作るというのもあり。

特定ジャンル・グループなどで作ることで、少し幅広い動画作りが可能になると思います。

追いかける追いかける労力は増えるので、どの程度追いかけられるかとの調整になりそうです

ショート動画と通常動画のどちらがいい?

どちらで作る方がいいというよりは、作りたい動画がショート動画と通常動画のどっちに向いているか?かなと思います。

むしろショート動画は、場合によっては通常の長い動画よりもいい部分も。

通常動画とショート動画はどこ経由で動画を見てもらえるか、傾向が全く異なります。

ショート動画はショートフィードから見てもらえるチャンスがある、というのが再生数を増やすのに大きく寄与します。

それにショート動画だからといって登録者数が増えないというわけでもありません。

ショート動画でも通常動画でも、好まれる切り抜き動画が作れれば、登録者の獲得に繋がっていきます。

作成しながら自分に合った動画の作り方を見つけていくのがおすすめです。

チャンネル登録者ってどんな時に増える?

私の経験では複数の動画で似たような傾向があり、再生数が伸びる動画が生まれた時にチャンネル登録者も増えています。

ですのでチャンネル登録者数を伸ばしたい場合、まずは評価される動画を作ることが必要です。

逆に言うと再生数が回る動画が生まれれば、登録者数は自然とついてきます。

シンプルといえばシンプルですね。

個人的に意外だったのが当たり動画が1本出れば、その1本があるだけで登録者数が増えるということ。

ただ登録してくれた人の興味を引き続けるには、全然無関係な動画だと離れていってしまうので、その時にジャンルが固まっていると言うのは重要になります。

YouTubeのアルゴリズムは?高評価・低評価・コメントについて

YouTubeのアルゴリズムについて様々な話を見聞きする中で、どこまで真実なのかはわかりませんが、こんな意見がありました。

  1. 高評価と低評価の両方が付いていると盛り上がっていると認識される
  2. コメントが付く動画も評価が高いとされる

見ている分にはあまり意識しないかもしれないですが、YouTubeってGoogleAnalyticsなどの分析では動画サイトではなくSNSに分類されます。

なので評価やコメントが付く動画は反応がある動画として加点がつくのかもしれないです。

ある程度再生数がある動画ってどんな動画でも低評価はつくものなので、それすらもマイナスではないというのは安心できますね。

また他に重要な指標としては、もちろん再生回数や平均視聴時間などもあります。

YouTube StudioのアナリティクスはGoogleが構成しているものなので、ここに出てくる代表的な数字が重要指標(KPI/KGI)になっているのかなと推測しています。

ですので、YouTube Studioの数字を見て参考にしていくと良いと思います。

高評価でも低評価でも、反応がもらえることが大事

まとめ

約半年ほど切り抜き動画チャンネルをYouTubeで運営してきて、いろんな人の切り抜き動画をより興味深く見るようになりました。

今自分が大学生だった頃のように時間があったら、めちゃくちゃたくさん切り抜き動画作ってるだろうな〜と思ったりしています。

切り抜き動画チャンネルの運営楽しいので、もし興味と時間がある方がいたら、ぜひチャレンジしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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