この記事は転職活動で「企業からカジュアル面談に誘われたけど、どうやって返信すればいいの?」という方に、実際に私が返信している例文をお見せしようというものです。
私に関してはカジュアル面談は主に転職サイトのビズリーチのスカウト経由で行ってきました。
(どうしてビズリーチを使っていたのか、おすすめの理由はここにまとめてます)
受け取った企業からのプラチナスカウトは、いつの間にかかなりの数になっており、実際にカジュアル面談を行ったのは約10社となりました。
いつもどんな風に返信しているのか、実際に使っている文章からパターン別にご紹介します。
返信に悩んだ時に参考にしてください!
転職活動の進め方全手順についてはこの記事に、転職スケジュールの立て方はこの記事にまとめてます。
カジュアル面談の返信方法に決まりはあるのか?
個人的にはカジュアル面談の返信もビジネスの一つなので「通常のビジネスメールのルールや嗜みに沿って返信すればOK!」と思っています。
なのでいつものメールのやり取りの延長線上で良いのではと。
相手を不快にさせず、ビジネスメールのマナーを守っていれば何でも良いのではと思っています。
でも実際にみんなどんな風に返信しているの?という疑問もあると思いますので、次から私のケースで書いてみます。
参考にしていただける部分があれば参考にしていただき、自分なりの返信を作成してみてください!
ビズリーチのカジュアル面談に誘われた時の実際の返信内容
カジュアル面談したい!と決まっている時の返信
連絡をもらって「この会社気になる!仕事内容もいいかも!」と思った時には、すぐに面談の日程を調整したい旨のメールを送っています。
はじめまして。○○と申します。
この度はメッセージをお送りいただきありがとうございます。
よろしければ一度お話をお伺いできればと考えております。
ご都合の良い候補日程をいくつかお送りいただけますと幸いです。
可能でしたら◯◯◯◯もしくは、
○○:○○以降開始の時間帯にてご調整いただけると助かります。
どうぞよろしくお願いいたします。
現職と並行して面談を受けるので、ある程度時間帯などの要望も書くようにしています。
この返信を送った時に「希望の日程をフォーマットに沿って送ってください」という返信がくることもあるので、その時はこちらからいくつか提示する流れになります。
カジュアル面談してみたい!でも気になることがあるという時の返信
この会社気になる!話を聞いてみたい!と思ったけど、求人票に気になることがある・・・という時に回答を聞いてからカジュアル面談するパターンの時です。
はじめまして。○○と申します。
この度はメッセージをお送りいただきありがとうございます。
もしよろしければお送りいただいたポジションについて、
もう少し具体的にお話をお伺いすること可能でしょうか。
※※ここに具体的な質問内容※※
※※ここに具体的な質問内容※※
お忙しいところ恐れ入りますが、ご回答いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
ここでの質問は福利厚生などではなく仕事内容や体制面で気になることを聞いたりしています。
大抵快く回答してもらえるので、いくつか確認したい時は質問して回答を見てから「それならぜひ面談したいです!」という流れで日程を調整するという対応になります。
メッセージを受け取ってから少し時間が空いてしまった!という時の返信
カジュアル面談のお誘いを受け取って、日数が空いてしまった時というのがあると思います。
そんな時は、上記の返信に下記のようなメッセージを添えたりしています。
お送りいただいた内容に興味はありましたものの、
検討時間が取れず、ご返信が遅くなりまして申し訳ございません。
これも最初に書いたことと同じく、ビジネス上失礼にならないようにという対応の一環ですね。
時間が空いて返信するのが(個人的に)気まずく感じるので、こうしたクッションを挟んでから本題に入るようにしています。
カジュアル面談後のお礼はどうしてる?
やりとりを行い、実際にカジュアル面談をした後に「何かお礼のメッセージを送ったほうがいいのかな?」と思う方もいると思います。
私がどうしているか?については、別の記事に詳しく書いてみましたので合わせて参考にしてみてください。
おすすめ転職関連サイト
転職に関して活用していたサイトやエージェントなどがあるので紹介しておきます。
自分に合った方法を見つけるのがおすすめです。
- JACリクルートメント(ハイクラス転職に強いエージェント)
- マイナビエージェント(※マイナビのプロモーションを含みます。)
- マイナビエージェントの女性のための人材紹介サービス(※マイナビのプロモーションを含みます。)
- リクルートエージェント(幅広く求人を見たい方におすすめの転職エージェント)
- レバテックキャリア
(IT・Web転職特化エージェント)
まとめ
主なカジュアル面談の返信パターンについてまとめてみました。
いつもこのような返信を送って、何か問題になったことはありません。
そもそも返信ってどういう風にすればいいの?という時に参考にしていただければ幸いです!
尚、言い回しには個人個人の慣れた言い方があると思うので、細かい表現は自分らしいものに置き換えてくださいませ。
直接企業の方とやり取りするのは、転職エージェントなどに依頼するのと比べて気を遣う部分ではありますが、そのやり取りからも企業ごとの対応の違いなどがわかったりするのでそこも醍醐味だと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!