実は今、転職を考えています。
年末年始も書類を作ったり、思考を整理したりしてました。
その中でメモっておきたいことを自分の備忘録もかねてまとめていきたいと思います。
転職活動の進め方全手順についてはこの記事に、転職スケジュールの立て方はこの記事にまとめてます。
職務経歴書のまとめ方について
今回こちらの動画を参考にして、私も書類をまとめ直しました。
キャリアホライズンチャンネル、時々拝見させていただいてます。
職務経歴書の書き方について、ポイントは3点。
- 職歴概略
- スキル
- 経験実績
を順に書いていくということ。
動画の中で語られている内容について、備忘録もかねてまとめていきます!
ちなみに本はこちらです。
職歴概略について
まず基本的に職務経歴書の一番最初に来る職歴概略は、非常に重要。
- 自分がどういう思いで仕事に取り組んできたのか
- どう成長してきたのか
にフォーカスして書くということ。
そして「起承転結」で構成するようにすること。
- 「起」についてはまず今自分が何をやっている人なのかを書く=自己紹介
- 「承」はどのくらいの業務割合・チーム内の役割について言及
- 「転」は成長事例の紹介。携わったプロジェクトで成長できたエピソード。ポイントはうまくいった部分、失敗した部分、どちらでも構わないということ。とにかく成長した部分を記載。
- 「結」は今後実現したいこと、どんな仕事をしたいか、どんな環境を求めたいか、自分の今後への想いを書いていく。そしてここが「今の環境ではできないことができる会社(環境)に移りたい」エピソードとなる部分
早速「起」の部分で今やっていることから書いてみると、過去の経歴部分への繋げ方が難しかったです。
これは私のキャリアがちょっとずつ軸をずらしながら業界も変わっていたりするせいかも。
結局「これまでやってきたこと」を書いてから「今何をやっているか」そして「今後どうしていきたいか」という流れでまとめることにしました。
参考にすると言いながら自己流にする奴
この部分を一枚目の紙面をしっかり割いて書いていいんだよ、ということで最初の書類から比べるとかなり詳しく長く書くことができたと思います。
更にここの部分が重要なのは、ここにまとめた内容が面接時の自己紹介になるということ。
面接で自己紹介ってほとんど漏れなく聞かれますよね。
予め書類でしっかりまとめておけば、話すことには迷わないので思考の整理になりますし安心。
「今後の仕事への想い」をまとめていく中で改めて自分の仕事ストーリーのようなものを客観的に考えることができました。
経験において書く書かないは取捨選択が可能なので、聞いて欲しいことを書くことが重要です。
スキルについて
スキルは取得した資格や長所をまとめる場所。
ここについても面接の時に「長所を3つ上げてください」と聞かれた時に答えられるよう、そのベースとなるものを書いておくと良いとのこと。
確かに過去の体験で実際に「長所と短所をそれぞれ3つずつあげてください」という質問がありました。
1つか2つは答えられても、3つ目ってなかなかすぐに出てこなくて焦った記憶があるので、これも準備しておくと安心ですね。
また自分が考えるコミュニケーション力が一体何か?を語ることができるかどうかも重要、とのこと。
確かに「コミュニケーション力があります」と言っても、それはどういうことなのかかなり漠然としてしまいます。
具体的に何をもってしてそう思うのか、どういうスキルによって円滑なコミュニケーションを成り立たせているのか、ということを書いておくのは大事だなと感じました。
経験実績について
過去の経歴をまとめていく部分ですが、直近の会社が最初に来るように、一番最新の経験部分を最初に書いていくことが推奨されています。
その点については元々そうなっていたので違和感なし。
そして「職歴概略」「スキル」「経験値」をできれば3枚にまとめてください、とのこと。
経歴の長さにより3枚だと少ない!多い!という声がありそうですが、私は一度2枚まで短く短くまとめていたので、3枚にまとめ直すことはそれほど苦労しませんでした。
10年以上前までの経歴は3行程度で良い、とのことだったので、時間が経過している部分については厳選して記載するのでちょうどいいのかもしれません。
後はレイアウトがちょうど良く収まる行数にしつつ、調整する感じですね。
まとめ
こうして職務経歴書がしっかりとした内容で完成すれば、
転職活動は80%終了する
という言葉を拠り所に、書類を作成しています。
あわせてポートフォリオもまとめ直す必要があるので、そちらも進めていきます。
苦手意識を脱したい!
自信を持って出せる書類が作れれば、転職活動に向かう気持ちが楽になりそうですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!