今年久しぶりに転職をして、せっかくなので色々なことを書き残そうと思っている中で、面接での逆質問についても書いておこうと思います。
転職活動において絶対に避けて通れないのは面接ですよね。
それなのに面接が大の苦手の私ですが、逆質問だけは特に困りませんでした。
それは「必ずこれを聞こう」という質問を決めていたから。
ここではそんな私の鉄板の逆質問についてまとめていきたいと思います。
何か一つ自分の必須質問を持っておくと気持ちが楽だと思います
転職活動の進め方全手順についてはこの記事に、転職スケジュールの立て方はこの記事にまとめてます。
面接における逆質問とは?
そもそも逆質問とは何なのか、ということですが、面接の後半に面接官から質問をするのではなくて自分から質問ができるコーナー(?)です。
この時間は短かったり長かったり色々ですが、絶対にあるので、何かしら準備していきましょう。
私が実際に聞いていた鉄板の逆質問はこれ!
では早速、私が実際に聞いていた鉄板の逆質問を紹介します。
もしご縁をいただき入社することになった場合を仮定して、入社までに何か学んでおくべきことややっておいた方がいいことはありますか?
言い回しは人それぞれかと思いますが、私はこんな聞き方をしていたよということでフレーズにしてみました。
要は入社に際して
- 不足しているスキル(例えば使ったことのないツールを使っておくとか)
- 事前に学んでおける知識(例えば何かしらの本を読んでおくとか)
を事前に知りたい!という質問を必ずしていました。
どうしてこの質問を鉄板の逆質問にしていたのか?
いつからこれが鉄板になったのかはハッキリ覚えていないのですが、最終的にこれを聞くようになっていいなと思っていたのはこの2点。
- さりげなく入社意欲も伝えられる質問のように思えたから
- この時の反応で何となく相手が採用意欲があったかどうかわかる気がしたから
ということでした。
人事の方がこれを見て「違うよ」と思われるかもしれないのですがw
個人的にはこんな感覚がありました。
ここであまり具体的じゃない回答があった場合、面接落ちることが多かったんです
実際に転職した会社は、最後の役員面接ですごく親身な回答をしていただき、嬉しかったのを覚えています!
他にしていた逆質問は?
もちろんこれ以外にも企業研究をしている中で気になったことなど、質問は毎回いくつか準備するようにしていました。
また面接中に出た話について「先ほどの〜」と切り出して、確認することもありました。
なかなか時間がなく情報を整理するのも大変だったりしますが、できるだけ企業が発信している内容などは見ておくことをおすすめします。
慣れないと大変ですがIR関連の情報なども見ておくと良いと思います
逆質問タイムの終わらせ方
逆質問は面接の最後にまとめて聞く形になるかと思います。
何問か確認して「もうこれで十分だな」と思った時には、こんな感じで終了にしてました。
質問にご回答いただきありがとうございました。
大変理解を深めることができました。
私からの質問は以上となります。ありがとうございました。
面接時間がどのくらい余裕があるかによっても、聞ける数は増減するかと思います。
予定時間を少し気にしながら、聞けるだけ聞くので良いと思います。
もし特に質問がなければ、その企業に行きたいなと思った場合は、面接を通して意欲が高まったなどの熱意を伝えて終了するのがいいと思います!
まとめ
ということで今回は面接における逆質問について書いてみました。
面接は大嫌いですが、それでも普段企業の中の人に詳しい話を聞けるチャンスはなかなかないので、純粋に興味深い話が聞けることも多かったです。
この記事が参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!