2023年の第2回目の英検で、準1級に合格しました。
本当に久しぶりの英検で不慣れだったこともあり、二次試験がどんな流れで進むのかメモしてました。
いつかは1級の面接を受ける日が来ればいいなと思っているので、今後の参考にそれをまとめておきたいと思います。
私のように久しぶりの受験や初受験の方の参考になれば幸いです!
英検の試験対策についてはこちらに詳しくまとめてます
英検準1級 二次試験当日のスケジュール
試験当日のスケジュールとしては、こんな感じで進みました。
この時の試験会場は某学校でした。会場の入り口すぐのところで待機してました。
大きな声での呼びかけなどはなく自然と人が並び出してぬるっと受付が始まりました。
受付を済ませて待合室へ。
私は早めに会場に入ったので、待合室となっている教室の入り口側に座っていました。
呼び出しは確か1回8人ずつでしたが、私は2番目の呼び出しに並んで早めの順番で面接を受けることができました。
試験官のいる教室が何部屋かあり、どこで待機するか指示されて、教室すぐそばの椅子で待機しました。
呼ばれるまでしばらく待ち。
試験は1人10分ないくらいなので、始まってしまえばあっという間です。
日本人の男性の試験官でした。
私はかなり早めに終わった方だと思います。早め終了希望の方は早めに会場入りする方がいいと思います。
二次試験中に気を付けていたことについて
入室時の「May I come in?」はマストではないと知ったので、呼ばれたらドアを開けて「Hello.」と入ってきました。
最初に自己紹介をするのはテンプレみたいなので、そういうところで焦らないように用意しておくのがいいと思います。
試験対策についてはいろいろとまとめてますが、最終的に絶対気をつけようと思っていたのはこれらのポイント。
- ナレーションは絶対に最後のコマまで辿り着く
- ナレーションの質問は絶対に過去形か過去完了形で答える
- 問題は3文(3節)答える
- 日本語は言わない(「あー」とか「えー」もNG)
- 無言にならない
ちょっと自信がないのが「えー」とかの日本語をもしかしたら言ったかもしれないなってこと。
こういうところに喋りの癖みたいなものが出てしまいがちなので、普段からなるべく気を付けておくのが良さそうです。
結構言ってしまうんですよね
また質問の回答はできるだけ浮かんだことをたくさんしゃべるようにしました。
あとテンプレ的には最後にイラストが描かれた紙を試験官に返すという件があるんですが、面接官が「それじゃあもう帰っていいよ」的なことを言ったので、そのまま机に伏せたまま帰ったと思います。
後から「あれ!?」ってなったんだけど、返すべきだったのかな言われなくても
二次試験の時に不思議だったこと
何気に不思議なことがあったので、メモっていたことがありました。
最初の大きな待合室から、面接を受ける教室そばに移動して座っていた時にも受験票を確認されました。
さらにその後に
「何級を受けにきましたか?」
と聞かれたのです。
何級ってさっき私の受験票見たばかりですよね!?
あれは一体どういう確認なのか、受験票と異なる認識の人がたまに紛れ込んでいるのか、かなり不思議な確認でした。
どういう意図の確認だったのか、今も謎です
英検の二次試験対策に使った本
二次試験対策には、旺文社の対策本を使いました。
周りもかなりの人がこの本を持っていました。
私も一通りこの問題を確認して、回答のアイディアについてもこの本からインプットしてました。
その他、詳しい対策内容については以下の記事に書いています。
まとめ
大昔に2級までは合格したことがあったものの、また改めて英検に取り組む日が来るとは考えていませんでした。
英会話の底上げのために取り組み始めたことですが、語彙を増やしたり英作文の練習をしたりしたことが、会話にもつながっていると感じてます。
あと今までなぜか「私の喋っている英語は本当に伝わっているのだろうか」とずっと疑心暗鬼になっていたのですが、この面接を無事合格できたことが少し自信になりました。
私もいずれは1級に合格する日を目指して勉強を続けたいと思いますが、これから受験される方、頑張ってください。
最後までお読みいただきありがとうございました!