【転職して1年半】JTCにキャリア入社した現実とこれから【実体験談】

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2023年に異業種かつ、いわゆるJTCに転職して約1年半が経過しました。

転職1年で書いたこの記事を区切りに、このシリーズは書かないかもと思っていましたが、半年の間にいろんなことがありすぎたのでまた書いておこうと思います。

前回の記事はこちら。

目次

転職して1年半の仕事状況とこれから

大きな仕事の山場を超えた

ずっと取り掛かってきた仕事のうち、とあるプロジェクトがそれなりの規模のもので、これがなかなか大変だったのですが、何とかその仕事が完了しました。

でも本当に大変だったし、途中でメンバーも抜けていって、最後ほぼほぼ1人みたいな状態になって後半かなり追い詰められました。

とにかく完了させること(しかもちゃんとしたクオリティで)に全身全霊取り組み、着地させることができました。

元々転職する時も、この仕事をやって欲しいと言われていたことだったので、役目は終えられたかと思っています。

とにかく上司と合わないし、上司が狂気的

入社直後から怪しく、去年の時点でも相当悩んでいましたが、知れば知るほどやばい人だというエピソードが増えていってます。

尚且つチームメンバーが抜けていく中で、それを分かち合う人もいなくなり、それが本当にこたえています。

特にその人が納得がいっていないことに対して、急なスイッチが入り、キレてきます。

  • 業者に対して上から目線で急にキレる
  • 何か話し合っていても急にキレる
  • それに対して意見するとさらにキレる
  • 何かにキレた状態で意見を求めてくる

一時が万事、この状態。尚且つ、

  • 家庭の事情やプライベートで急に早帰りしたり休んだり頻繁にする
  • その時に急に仕事を丸投げしてくる
  • 話したことや報告したことの8〜9割忘れている
  • 何に対しても説明不足、指示不足
  • 自分が設定した会議ですら、急に断りなく欠席したり遅刻したりする
  • そういう時ですら謝るどころか、他の件があるから!と主張してくる(代わりに私が他部署に謝る)
  • 私が進めている仕事で、自分の思い通りにならなかった点について、無言で勝手に変えている

という感じ。

最後に書いたことはまさに昨日発生して、本当にびっくりしてしまって、今もまだびっくりしてます。

とにかく終始忙しぶっているのですが、それはちょくちょく自分が不在にするからでは?としか思えません。

別に早めに帰ることはフレックスなのでいいのですが、前職までの上司って超〜〜〜働き者ばっかりだったんです。

だからこの状態で忙しぶられても…とどうしても思ってしまいます。

一応チームのはずなのに、細かい仕事は全部私がやっていて、上司は好き勝手なタイミングでできる時にやりたいことをやっているだけなので、チームワークを感じることはありません。

何なら「自分は○○で忙しくてできないから、一人で頑張ってね」みたいに突き放してきます。

そんな状態でも結構冷静に頑張ってきましたが、なんかもう無理かなって思ってきてます。

でもこれは別に私だけが合わないわけじゃなく、周りからもそう見られている地雷上司だったらしい…

ついに上司について相談してみた

そんなわけで、日々悩みながら仕事をしてきたわけですが、機会があったのでこの件もその上の上司に相談してみました。

そしたら「いつも何言われても冷静に対応していて、人間ができてるなと思ってた」と言われました。

そうですよね〜こっちはすごく頑張って耐えて対応してますから。

大変だって思ってるなんて気づかれてなかったですw

一方で「人はなかなか変われない。年齢を重ねると尚更変われない」というようなことも言われ、ある程度予想はしていたことだけど、まあ誰かに変わってもらうのは無理かなというのを改めて感じています。

これからどうするか?異動?転職?

転職にあたってやって欲しいと言われた仕事が山場を迎えたこともあり、どんどん上司に対応するのに心が疲弊してきているのもあり、異動するか?転職するか?ということを再度考えています。

半年前の時は「もしかしたらまた転職するかもな」っていうくらいでしたが、今は「いずれにせよ場所を変えなければ、自分の良さが発揮できないし、のびのび働けないな」という風に思っています。

元々この会社に入社したのは、ここでの部署の働き方に興味があったからと、仕事で英語を使いたいというのがあったからなので、それはもう十分味わえたし結論から言って別にもう英語使えなくてもいいという気持ちにすらなった1年半でした。

私の中に「外資で働いてみたい」という思いも結構以前からあって、その足がかりみたいな気持ちもあったのですが、結局自分がやりがいを持って気持ちよく働けるかどうかということに外資も内資も関係ないなと思うようになり、この結論が出たことが、収穫だったと思います。

それからもしもう一度転職するとしても、今回の転職で年収自体は上げることができたので、その年収で次回交渉できるというのはとてもメリットがあることだなと思っています。

せっかくそんな会社に入ったので、ここでしがみついていくのも一つですが、他のポジションが見出せなかった場合は、転職するということが建設的なのかなと思ってます。

転職するときにやっておいた方がいいと思ったこと

内定が出たら現場のスタッフと話をさせてもらうべき

これ結構おすすめされている方法で、私も内定のオファーが出た時に申し出るか悩んだのですが、もし可能であれば上司などがいない状態で、個別に面談させてもらえる時間があると良かったかもしれません。

ただ正直、今の上司っていろんな癖のある上司と付き合ってきた中でも、こんな人いるの?っていうくらいサイ○パスな感じの上司なので、結局実施していても予想がつかなかったかもしれません。

そんなことを聞く発想はなかったかもです

会社の文化・カルチャーについて確認しておくべき

今回の転職では待遇面を改善したいと思っていたので、それについては注意していて、実際かなり改善されました。

でも一方で、働く中でじわじわ効いてくるのは会社のカルチャーだなと感じています。

逆に言うと今まで数社で働いてきたけれど、そこまでギャップを感じてこなかったということかもしれません。

今回は業種も変わったし、働くポジションも変わったので、実際の業務内容がそこまで変わっていなくても、周りのメンバーの価値観や部署として求められていることが想像以上に異なりました。

それが本当にしっくりこないし、価値観と合わないなぁと常々感じています。

上司とも合わないけど、その他諸々の価値観も多分合わない無念さ

まとめ

ということで、転職1年半の記念ブログでした。

よく転職する時に「ちゃんと定着してくれそうな人かどうか」を見られると言いますし、だから短期離職が続き過ぎると不利になったり、企業側も気にしますよね。

実際転職したことがあると、現状を変える方法の一つとして転職が普通に選択肢に入ってくるようになるということもあると思います。

今の会社の上司たちって基本的に長くここで働いて耐えてきた人たちなので、そもそもそれ自体も考えが合わないかもしれないし、理解されないかもしれないなって思ったりします。

でもいろんな会社があるし、もう耐え抜く時代じゃなくなってますよね!

この会社で転職2周年を迎えるのか、そうでないのかは、私もちょっと見通しが立ちませんが、自分の心の平穏を一番に考えていきたいなというのが正直なところです。

転職をこれからされる方、同じように転職して悩んでいる方、たくさんいると思っています。

なんとか乗り切っていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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