2021年5月からQQEnglish(読み方:キューキューイングリッシュ)を始めて約1年半が経過しました。
その間YouTubeなどで英語を聴いたりすることがあっても、実際の英会話はQQEnglishでのレッスンのみ。
コツコツとQQEnglishで行われている「カランメソッド」というカリキュラムを中心に基本月8回程度のレッスンを行ってきました。
そんなゆる英会話学習者の私、一年半カランメソッドを続けて久しぶりにレベルチェックを受けてみました。
果たしてカランメソッドを続けるだけで本当にレベルは上がったのか!?
レベルチェックの結果を公開したいと思います。
QQEnglishのおすすめポイントや使い方のコツはこちらの記事に書いています!
レベルチェックは無料体験の中で受けることができるので「自分はどのレベル?」と気になる方は無料体験でお試ししてみてくださいね。
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QQEnglishだけでなく様々なオンライン英会話を試しているので、私目線での各スクールの良い点・悪い点まとめてます。
QQEnglishとは?スクールの特徴や概要について
最初に簡単にQQEnglishについて紹介したいと思います。
QQEnglishはオンライン英会話を提供しているフィリピンにある学校です。
「4倍速の速さで英語脳を育てる」と言われる「カランメソッド」の正式認定校で、その歴史と質の高いサービスが特徴。
講師の先生は全員正社員で、国際資格TESOLの取得も義務付けられています。
個人的には、基本的にオフィスからのレッスンなので通信が安定しているのもポイントかと思います。
私もカランメソッドを受けてみたくて始めたのがきっかけで、レッスンの多くはカランメソッドを行っています。
ちなみに私のように英語の雑談が苦手なものにとってめちゃくちゃ救世主みたいなメソッドです。
人見知りにも続けやすいです・・・
QQEnglishを始めた時の私の英語力について
そもそもどのくらいの英語力でQQEnglishを始めたか、参考情報として少し触れておきたいと思います。
- TOEICの最高点は825点
- 英検は2級まで取得
- 留学経験はなし
- 昔仕事で英語を使って働いていたことがあるがほとんど忘れている
- 過去にも英会話スクールには何度か通ってきたが英語をマスターするまでには至らない状態
- 日常的に英語を使う機会はほぼなし
TOEICは800点以上を取りたくて、数年前に半年くらい集中して勉強して200点くらいアップさせたことがあります。
その後特にTOEICの勉強をしていないので、久しぶりに受けると750点前後になっているくらいだと思います。
そして日々特に英語を話す機会もないので、オンライン英会話でのみ話すという感じです。
他のことをやってないからQQEnglishの成果がわかりやすい!?
QQEnglishのレベルチェックってどんなことをするの?
QQEnglishのレベルチェックはどんな内容なのか、ざっくり説明すると2回目の今回のレベルチェックはこんな流れでした。
- まずは先生とご挨拶
- なんで英語を学び始めたの?などの質問をいくつか交わす
- あるテーマの教材を見ながらそれについてレッスンを進める
- 教材に載っている写真について説明をしたり(英検みたい!)
- 会話の文章を先生と読み合ったり
ちなみに初回は始めたばかりだったのでもちろんですが、2回目の今回も初めての先生でした。
初対面でしたがにこやかで話しやすい先生でした!
QQEnglishのレベルの段階は?
QQEnglishのレベルは10段階に定められています。
ちなみに同じくオンライン英会話スクールのネイティブキャンプやレアジョブ英会話でも、10段階の設計です。
レベル9や10は私からすると神々の領域なので、レベル1〜8まではこんな感じ。
QQEnglishのレベル表より引用
ではいよいよ、最初のレベルチェックと今回のレベルチェックの結果を比較しながら説明していきたいと思います!
QQEnglishを始めたばかりの頃のレベルチェック(2021年5月)
QQEnglishでは、最初に必ずレベルチェックを受けて、自分の状況を把握するところから始まります。
QQEnglishのレベルチェックは厳しめだという評判を聞いたことがありますが、一番最初に受けたレベルチェックの結果がこちら。
Level Judgment (Points 1 – 10)
Vocabulary = 3
Comprehension = 3
Grammar = 2.5
Pronunciation = 2.5
Diction = 2.5
Confidence = 3
Speed = 3
Responding Time = 3
10点満点で3・・・
総合してレベル3という結果。
これTOEICで800点超えた後に受けてるので、さすがに自分でも「低っ!」と思いましたw
どんなことを話したかなどはすっかり忘れてしまいましたが、かなり辿々しい英語だったのだと思います。
でも実際まだまだ実力不足なので学んでいるわけなので、この点は気にせずコツコツレッスンに取り組みました。
QQEnglishを始めて一年半後のレベルチェック(2022年10月)
QQEnglishを始めていつの間にか一年半も経ち、ここら辺で再度レベルチェックを受けてみよう、ふと思い立ちました。
レベルチェックは通常のレッスン予約と同じように、受けたいレッスン内容の選択肢の一つとして存在しているので気軽に受けることができます。
そして久しぶりに受けたレベルチェックの結果がこちら!
Level Judgment (Points 1 -10)
Vocabulary = 3
Comprehension = 6
Grammar = 4
Pronunciation = 4
Diction = 3
Confidence = 4
Speed = 3
Responding Time = 5
これは・・・微妙!?
総合してレベル4という結果でした。
全く進歩していない項目もありますが、ちゃんと点数がアップしている項目もありました。
何もしてこなければそこは一年半前のままだったと思うので、これだけゆるく続けてきていても良い影響があったということが数値化されたのは嬉しかったです。
次に総合レベルだけではなく、各項目ごとの比較をして見たいと思います。
レベルチェックの各項目ごとの比較
最初と一年半後、各項目ごとの数字を並べて比較してみることにしましょう。
項目 | 2021年5月 | 2022年10月 |
---|---|---|
Vocabulary (語彙) | 3 | 3 |
Comprehenshion (理解) | 3 | 6 |
Grammar (文法) | 2.5 | 4 |
Pronunciation (発音) | 2.5 | 4 |
Diction (語法) | 2.5 | 3 |
Confidence (自信) | 3 | 4 |
Speed (速度) | 3 | 3 |
Responding Time (応答時間) | 3 | 5 |
合計 | 22.5 | 32 |
一つ一つで比べてた時は「全然上がってない!」と反射的に思ってしまったんですが、合計すると10点上がっていました。
点数は足してみるものですね!
特にComprehenshion(理解)とResponding Time(応答時間)のポイントが上がっていることに気づけました。
まだまだ自分で組み立てるのは難しいけれど、言ってることの理解や、何か反応をしようという姿勢は少しずつ変化していたのかもしれません。
カランメソッドはとにかく反射的に英語を話せるようなトレーニングなので、そのおかげで「Responding Time」が上がっているのかなと思えたのもよかったです。
久しぶりにレベルチェックを受けて思ったこと
自分で文章を組み立てる機会をもっと増やす必要がある
カランメソッドは話すフレーズが決まっていて、それを繰り返し繰り返し話すので、実際レッスンを受けていて自然とフレーズが頭に浮かんでくるというのが最近はよくあります。
しかしその反面、その状況に応じて自分で文章を組み立てるという練習に乏しくなるので、ここはもっと強化しなければならないなと思いました。
語彙をもっと増やす必要がある
そしてやはり語彙。
カランメソッドのレッスンでも新しい語彙は出てくるのですが、数はかなり限られてきます。
実は今回のレベルチェックの冒頭で出てきた単語が私は理解できなかったんです。
そのことも、この語彙の点数に大きく響いていると思われます。
レベルチェックの冒頭で「えっ!この言葉分からない!」と思い、めちゃくちゃ焦りました。
逆に忘れられない単語になりましたけどね!
しばらく意識的に語彙を増やすという取り組みもしてこなかったので、ここはもっと取り組まなきゃなと痛感しました。
先生からもらった良い部分は、自信にしたい
一方、実力不足だとは分かりつつも、今回の点数とともに先生からもらった「STRONG POINTS」の部分については、ここは良いと思ってもらえているんだと思って、自信にしていきたいと思います。
STRONG POINTS:
-Show a strong will to express thoughts in English.
-Have a good sense of intonation.
-Able to understand the instructions well.
ふむふむ
一応Google翻訳で訳した日本語訳を載せておきます。
強いポイント:
・英語で自分の考えを表現したいという強い意志を示す。
・イントネーションのセンスが良い。
・指示がよく理解できる。
一つ目って実力じゃなくて意欲だし!w
でも私、確かに意欲とか学習に臨む態度とかを褒められがち生徒かもしれません。
先生からは「もっと自信を持って話して良いのよ」ということを言ってもらいました。
カランメソッドを続けてきて「もっと自分で考えて話す機会が欲しい!」と最近よく思うようになりました。
そんな気持ちになっているのも、継続してきたからなのかなとは思います。
今すぐ急いで英語のスピーキング力を上げるには
その後もQQEnglishを続けていますが、差し迫って英語力アップが必要になった私は、イングリッシュブートキャンプというカリキュラムも受講してみました。
このプログラム、難しい英語を知るというよりも、英語をしゃべる下地作りに役立ちました。
英語を喋る上での姿勢や心構えなど色々なことを学べたので、こんなプログラムにチャレンジしてみるのもおすすめだと思います。
その後の英語レベルはどうなったの?
実はこの後もQQEnglishを続けて、約3年間で合計5回のレベルチェックを受けました。
最終的にどこまでレベルが上がったのか、よろしければ続きをご覧ください。
2年間の成果はこちら👇
3年間の成果はこちら👇
まとめ
コロナ前は英会話スクールに通っていたのですが、それもこのような状況になり続けることが難しくなりました。
コロナ禍は大変でしたが、オンラインの環境が整っている今でまだよかったなと思いますね。
オンライン英会話は、自宅の隙間時間を使ってすぐに勉強できるところが手軽で素晴らしく、継続しやすく助かっています。
今後も引き続き、継続して少しでもレベルを上げられるようにしていきたいと思います。
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最後までお読みいただきありがとうございました!