過去数年間に渡ってアーユルヴェーダにハマっていたことのある私。
過去にはマハリシプライムクリニックの院長だった蓮村先生のアーユルヴェーダの講座に通っていたこともあり、一応資格名としてはケアアテンダント初級という資格を持っていたりします。
このブログでは、これまで私が学んできたことや体験してきたことをまとめていきたいと思っているので、その一環で日常にアーユルヴェーダの要素を取り入れるのに手軽な「ギー」の作り方についてまとめてみたいと思います。
そもそもギー(Ghee)って何?
そもそもギー(Ghee)とは一体何?ということについて書いておきたいと思います。
聞き慣れない単語かもしれませんが、アーユルヴェーダにおいて「オージャス」という考え方は非常に重要。
ギーは手軽にオージャスを取れる食材、ということでとても重宝します。
もちろんまずは試してみたい!という場合は買ってみるのもありだと思います。
「ギー」で検索すると既製品が出てきます。
初めてギーを知った方には「ピッタ」とか「ヴァータ」と言われても、それこそ「なんのこっちゃ」かもしれません。
ただここでは一旦「何となくすごく良さそうなもの」と思ってもらえれば大丈夫です。
何せギーは自宅で手軽に作ることができるし、しかもとても美味しいのです。
ギーは非常に甘く香ばしくてただただ美味しいので、おすすめです。
ギー(Ghee)の作り方
ということで、早速ギーの作り方をご紹介します!
まずは必要な材料。
材料:無塩バター200g
必要なものはなんとこれだけ!
若干の手間はかかりますが、作るとかなり安く作れるので、手作りをおすすめしているというわけです。
では作り方行ってみましょう〜。
初めて作る場合は「ちょうどいいタイミングが分かるのかなあ?」と不安に思うかもしれません。
私も初めて作った時そうだったからです。
でも作ってみると本当に書いてあるとおり甘い香りが漂ってくるので、そしたら完成と思ってもらって大丈夫だと思います。
コツとして、火はとにかく終始弱火で作るとうまくいきやすいです。
完成すると鍋底に茶色い小さい塊がたくさんできて、これが不要なタンパク質ということになります。
できたてのギーは黄金色で、見た目もうっとりしてしまうような仕上がり。
出来上がったギーを濾す時は、私はじょうごを使ってフィルターなどを置いてギーを濾しながら瓶に移し変えます。
出来上がったギーは食べるのはもちろん、マッサージオイルとして使う事もできます。
まとめ
アーユルヴェーダは知れば知るほと奥が深いものですが、何もかもやろうとすると大変。
ちょっとずつできるところから取り入れることをおすすめします。
中でもギーをお勧めするのは「ただただ普通に美味しい」というところです。
トースト、炒め物、などなど美味しくて体にいいなら最高じゃん!と思っています。
ぜひ自宅で手軽にアーユルヴェーダライフを始めてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました!