このブログではこれまでリベ大・両学長から学んだことやリベシティの住人としての体験などを都度記事に書いてきました。
そしてこの度2021年1月から住み続けてきたリベシティ(リベ大・両学長のコミュニティ)を一度退会してみることにしたので、やっぱり記録として書き残しておいた方がいいだろうということで書いていきたいと思います。
- リベシティに約2年住み続けた感想
- なぜリベシティを退会することにしたのか
について自分の備忘録も兼ねてまとめてみました。
住んでもうすぐ2周年でした
リベシティとは?
改めてリベシティの定義についておさらいです。
『リベシティ』は、自由を目指す人たちが集まるWeb×リアルの場で作られた仮想の街(コミュニティ)です。
そして両学長の教えを達成するために、交流する場所だとも思っています。
学長の教えの基本はこれ。
- 5万円さらに稼ぐ
- 5万円固定費を下げる
- 生まれた10万円をインデックス投資や高配当株投資する
時間をかければ誰しも5000万程度の資産ができて小金持ちになれる、という再現性の高さが学長の教えで重要なポイントだと思っています。
リベシティを解約手続き中で12/1に解約予定
そんなリベシティに2021年1月から住人として住んできました。
現在のリベシティ内の私の履歴情報です。
そして現在、解約手続き中です。
結構長く続けてきたような気もしますね。
約2年間リベシティにどんな風に住んでいたか
私がリベシティの住人になった頃、リベシティは住人同士でチャットで会話出来るだけのコミュニティという場所でした。
そもそもリベシティが今の形になる前、Chatwork(チャットワーク)というチャット用の外部ツールを使っていました。
それを自社(?)開発化したのが今のリベシティで、私はその新プラットフォームに移行するタイミングで入りました。
そしてこのブログでも時折リベシティの住人としての記録を書いてきました。
一方、両学長のYouTubeチャンネルの登録者数が増えていくに従い、リベシティの住人も増えていきました。
今では単なるチャットにとどまらず、下記のような様々な機能が追加されています。
- リベシティオフィス
- リベシティワークス
- リベシティスキルマーケット
- リベシティスペースシェアマーケット
- リベシティバーチャルオフィス
- 通称リベッター(リベシティ内でのつぶやき機能)
今では登録当時とはまるで違う街のようですらあります。
そして今後も下記のような追加機能のリリースが予定されています。
- リベシティ対面型スキルマーケットMeets
- リベシティスキマバイト
- リベシティ転職サービス
- リベシティマップ
- リベシティフリマ
いずれも一つ一つのサービスで会社で運用しそうなサービスですよね。
リベシティの住人がかなり増えてきたからできるようになったことでもあるんだと思いますが、運用は相当増えていると思います。
さらに今年アプリ版が出たことで、使い勝手も改善されました。
アプリできる前、見てなかったまである・・・w
これだけの機能を全部使いこなせば、あっという間に元なんか取れるよね!という感じかもしれません。
そんな中でも私は先日初めて東京オフィスに行ったのと、1回だけバーチャルオフィスに少しログインした以外は、ただただ皆さんのチャットを見ているだけの大変影の薄い住人でした。
とにかく皆さんの頑張っている投稿を見て、自分のモチベにしたり、勇気づけられたりしていました。
それすらも忙しい時は全く見る余裕すらなく、ずっと放置・・・みたいな期間もしばしば。
いつだってROM専属性
追加された様々なサービスを活発に使うことはなく、ここから先もしばらくないのかなと思っています。
でも「いつか使うかもしれない」「その時に継続していることが信頼貯金になるかな」そんな意識で続けてました。
ただこの2年の間に私自身もある程度成長したのか、誰かが頑張っている姿を見なくても、自分の副業モチベーションを保てるようになってきました。
今では「ブログに書きたいテーマがたくさんあるけど時間が足りない!」という状態に。
近頃はリベシティでの発言を見ることでモチベを上げよう!という考えからはいつの間にか卒業していました。
もはやこのブログは副業なのか趣味なのか・・・w
リベシティを退会することに決めた理由
そもそもリベシティの会費制度とは
これがリベシティが他のサービスと一線を画している部分だと思いますが、
リベシティの会費は「応援会費」と呼ばれていて「同じサービスでありながら、価格帯が様々で自分が払える会員種別で支払う」というもの
です。
1,000円から10,000円まで幅広い料金形態が存在するものの、どの会員種別を選んだとしてもできることに変わりはありません。
オフィスのプレオープン時に上位会員だけが先に予約できるといったことはありました
最低価格1,000円のペンギン会員は両学長からの発信内容により、
いずれもっと稼げるようになったら応援会費を上げてね
という会員種別であると認識していました。
私も入ってしばらく当然のようにずっとペンギン会員でした。
ペンギン会員からイルカ会員になって変わった意識
私は結構両学長のYouTubeライブをこまめに聴いていた方だと思います。
これもROM専ならぬ聞き専だったのですが、夜まったりしながらや通勤のお供に流し聞きする日々でした。
そのライブの中でいつからか、徐々によく会員ランクのことが触れられるようになった気がします。
実際に両学長の言葉を聞いて、2022年5月からイルカ会員に会員種別を上げることにしてみました。
ですが、その後からいくつかの疑問が生まれるように。
自分が小物であることを理解して正直に書きます。
この人、なぜずっとペンギン会員なんだろう
という会員の方が目につくようになってしまったのです。
特にリベシティ内で既に稼げてる側にポジションを取っている人がずっとペンギン会員だったりすると、ちょっと疑問に感じてしまうことがありました。
いちいちそんな風に思う自分が嫌になり「これは私がまだまだ器が小さく、イルカ会員である資格がないからそんなみみっちいことを思うんだ!」と思い、つい最近ペンギン会員に戻したところでした。
リベシティの値上げに関するアナウンス
そんな折、両学長から「ペンギン会員の値上げ」につい関する質問が上がりました。
主旨はこんな感じ。
ペンギン会員は原価割れしているから1,000円から1,500円に値上げしようと思っている
誰かが割を食っている状態にならないようにしたい
これに関して両学長が意見を募ったこともあり、リベシティ内でも様々な意見が出ました。
賛成・反対、いろんな意見が出ました。
なんでペンギン会員だけを値上げして、他の会員は据え置きなのか?なども。
若干否定的なものや反対意見に対しては、リベシティ内で両学長が返信をしていました。
それを見て私は、
これ意見聞いてるけど確定してるやつだな・・・
と思いました。
多分気持ちの中で決定してたけど、ワンクッション置いたのかなと思いました。
(もし学長がそう思ってなくても、そう見えた)
前述したように「稼げるようになったら上げてね」と言いつつ稼げてても上げてない人たちも結構いたと思います。
そもそもリベシティの人数が増えて機能が追加される中で費用のバランスもかなり変わってきていたのでしょう。
何せ単にチャットコミュニティであったところから、様々な機能が追加されましたし、それを開発する上ではスタッフの数も相当必要になっていると思います。
そんなに機能を開発しなければいいのでは?
使うサービスによって会費を変えたら?
などの意見も当然出ました。
ただそのことは両学長の考えとは少しずれるものであったようです。
発展しない街に住み続けて楽しいか?
一度発展をやめてしまったら、そうそう簡単に再開できるものでもない
良いクリエイターたちに仕事をしてもらうには安定して仕事があることが重要
私は本業で開発に携わることもあるので、クリエイターの「手待ち問題」を思ったりもしていました。
社員として雇っていない状況だと仕事がないと契約が切れる状態になってしまうと思うので「この人いい!」と思ったら、繋ぎ止めておけるような良いレベル感の仕事が継続してあることは重要なのかもしれません。
個人的にはこのタイミングで、何らかのデータを出してくれたらなと思ったりはしました。
例えば各会員種別の人たちのリベシティ内の住人歴データの割合だったり、実際どのくらい賄えていないかなど。
実数でなく比率や割合、そういったデータであればそこまで内情が明らかになりすぎず、理論的に伝わるところもあったんじゃないかなと。
「例:ペンギン会員の内訳、住人歴1年半が80%」とかになってたら、そりゃそうだね!ってなるかな〜と・・・
もちろんこの発信により「会員種別を上げました!」という人も続出していました。
でも多分、大多数は学長のライブを聞いていなかったり、こういったことに意見を書かなかったりという見えないユーザーなんだと思います。
この一連の流れにより、やはり任意や性善説で+αのお金を払う世界ということへのハードルの高さを痛感しました。
値上げ自体が問題なんじゃなく・・・
リベシティに住んで、徐々にシティが変わっていく中でも、私は「みんなの書き込みが見られればいい」という住人意識のままだったんだと思います。
元々リベシティは情報収集ツールという意識で、利害関係がないのがむしろよかった
そんな時に決まったリベシティの値上げとそれに関するやり取り。
正直言って、多分私はもしさらっと値上げの告知がされていたら続けていたかもしれません。
何となくリベシティに居続けることや、両学長のライブを聞くことに、若干の疲れを感じるようになった気がしていました。
今はその中に自分の身を置いておくことが今の自分にとってはあまりプラスにならないことのような気がして、一旦リベシティを退会することに決めました。
リベシティは退会もしやすいですが、戻るのもしやすいように作られています。
一旦退会してみて「やっぱりリベシティに住んでいたかったな」とか「これはリベシティで質問したい!」ということができたら、またしれっと復活することは全然あると思います。
リベシティに住んでいなくてもリベ大サービスは活用可能
リベシティはリベ大・両学長の+αの要素なので「リベ大」としては普通に利用できるサービスはいろいろあります。
YouTubeはもちろん、クリニックや税理士法人など、今後も増えていくようです。
個人的にそういったサービスが必要になった時には活用させていただくこともあるかと思います。
まとめ
今月いっぱい(2022年11月末)でリベシティをやめるにあたり、今しか書けなそうな心のうちについて書いてみました。
しばらくは両学長やリベ大からも少し離れて、自分の活動に専念していきたいと思います。
このブログを立ち上げたこと、そしてここまで続けられたこと、両学長のおかげであるところは大きいです。
学長、ありがとうございました!
リベシティを離れてもリベ大のYouTube動画で学ばせていただきつつ、このブログを引き続き運営していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
(追記:その後の学長ライブの話によると、値上げで退会したのはペンギン会員の3%だったらしいです。少数派!w)