YoutubeやTwitter、ブログと様々なところでお金に関する知識を発信しているリベラルアーツ大学の両学長。
両学長は高校生の時に起業し、今では経済的自由を達成。
YouTubeで友達向けに知識の配信を始めたところ大人気になった・・・という経歴の持ち主です。
チャンネルの登録者数は202万人(2022/5/22現在)になるなど、トップYouTuberに。
YouTubeだけでなく本を出せば大ベストセラーと両学長の活躍が目覚ましいこの頃ですが、学長の主張は変わらず「稼ぐ力を身につけよう」というものです。
両学長がいつも言っているのは「転職にはリスクがあるけど転職活動にはリスクがない。だからまず行動してみよう!」ということ。
確かに内定が出たとしても、条件が折り合わなければやめればいいだけの話。
両学長の転職関係の動画は多数ありますが、学長は転職エージェントを使うことをすすめており、おすすめされる転職エージェントは鉄板でこの3社!というのがあります。
具体的には「ここではこの3社の転職エージェントに関して、自分にあったエージェントがどれなのか判断できるよう特徴をまとめてみました。
その他にも両学長が発信している内容の中から、転職活動を進める上での極意とも言える情報について詳しくまとめていきたいと思います。
最近おすすめに転職サイトのビズリーチも追加になったので、ビズリーチについても私の体験談と共にご紹介してます。
両学長が毎回おすすめしている転職エージェントはこの3社!
おすすめ3社(JAC・マイナビ・JAIC)の概要
毎回両学長がおすすめしている転職エージェントは鉄板でこの3社です。
- JACリクルートメント
- マイナビエージェント
- JAIC(ジェイック)
これは1から順に良いというよりは、それぞれ対象者が異なります。
転職エージェントごとに「こんな人に合っている」というポイントが違うので、自分に合った転職エージェントに相談してみるのがいいと思います。
どんな人にはどのエージェントが良いのか?について、まず各エージェントの概要や主要な特徴を下記にまとめてみました。
✔︎両学長が最もおすすめする転職エージェント
✔︎30〜40代で転職を考える人が、最初に相談するべき転職エージェント
✔︎年収600万円以上のハイクラス案件で独占求人が多い
✔︎20代の方など若い方にもおすすめの大手転職エージェント
✔︎非公開・独占の有料求人が多く、首都圏・関西圏在住の20〜30代に圧倒的な強み
✔︎各業界に精通した専門チーム・キャリアアドバイザーが在籍
✔︎未経験の方におすすめの転職エージェント
✔︎親切・丁寧なサポートで高い内定率と定着率を誇る
✔︎7日間みっちり行われる研修や集団面接で、正社員経験のない方のサポートも手厚い
自分がどの年代か?キャリアのどんな地点にいるか?何が目的か?を照らし合わせて選ぶことが重要。
どのエージェントも無料で、まずは相談からということも可能です。
最初はちょっと緊張しますがプロに話を聞けるのはありがたい話!
完全に20代を過ぎ去った私は、この中で相談するとしたらJACリクルートメントだな、と思っていたので実際に私もJACリクルートメントに登録し相談してみました。
ある程度キャリアのある30代以降の方であればJACが選択肢になるかと思います。
実際にJACを通じた転職には今のところ至っていませんが、相談時に得られたアドバイスはすごく有益で、相談して良かったと心から思っています。
むしろすぐに転職しなかったのかという理由が、JACの方のアドバイスを伺ったことがきっかけでした。
それくらい説得力のある有意義な相談の時間でした。
転職するかしないか?求人が紹介されるのか?迷っている方は一度相談してみることをおすすめします。
各転職エージェントの特徴について、ここから更に詳しく書いていきます。
年収アップを狙う30〜40代ならまずここ!JACリクルートメント
JACリクルートメントは管理・専門職、ミドル・ハイクラス向けの高年収層に特化した転職エージェントです。
✔︎非公開求人50%
✔︎約550名の業界に精通したプロが在籍
✔︎20代後半〜50代前半の年収600万円以上の方が主な利用者
✔︎経理、人事、総務などの管理部門や営業職、業界スペシャリストやエンジニアなど幅広い職種に対応
特に役職者など社内で上のクラスの人材を募集する際、非公開求人として求人が出ることが多いようです。
なぜなら非公開にしないとまだ公にできない情報が外に漏れてしまうため。
マネージャークラスの方などで、そうした求人を探していきたいという方は特に登録しておいて損はないエージェントと言えます。
また全体の相談をするコンサルタントと、求人の紹介をする担当者は異なるので、詳しい情報を得やすいというのもJACの利点だと思います。
➡︎私自身が相談した時も、企業がどんなポイントを見ているか、今すぐ転職するべきかなど含めて非常にリアルな相談にみっちり乗っていただきました。
首都圏・関西圏の20〜30代なら!マイナビエージェント
マイナビエージェントは首都圏・関西圏の20〜30代におすすめの転職エージェントです。
✔︎関東エリアの求人を網羅(特に東京・神奈川・埼玉・千葉の有料企業求人が豊富)
✔︎人事&採用担当との強いパイプあり
✔︎応募書類の準備から面接対策まで、親身な転職サポートが受けられる
マイナビというブランドを持った大手転職エージェントなのでそういった面でも安心できますね。
初めて転職活動をする20代の方などには特におすすめできるエージェントだと思います。
マイナビはマイナビクリエイターという名称でWeb・ゲーム・IT業界の人材にも力を入れていて、WebディレクターやWebデザイナー向けの講座を行なっていることもあり、そうした講座を受けたりすることもあります。
➡︎私のようなWebディレクターを含めクリエイティブ関連の仕事を探す方にとっても選択肢の一つになると想います。
未経験から正社員に!JAIC(ジェイック)
就職活動を行なっている18〜34歳のフリーター・大学中退者・第二新卒・高卒の方を中心に未経験からの正社員就職を支援している転職エージェントです。
✔︎2005年のサービス開始から20,000名以上が正社員就職を成功
✔︎就職成功率は81.1%、入社後の定着率は91.3%
✔︎専任の就職アドバイザーがゼロから入社後まで手厚くサポート
年収をあげていくには自分のキャリアを地道に積み重ねていくしかありません。
若いからこそチャレンジできて、受け入れてもらえるというのは紛れもない事実です。
最初のキャリアを支援してくれる転職エージェントとして相談してみる価値はありそうです。
➡︎JAICに転職相談するびっくりするほど手厚いサポート!今となっては年齢的にも職歴的にも私は対象外ですが、対象の方が羨ましくなるようなサービスです。
両学長のおすすめに追加された転職サイト・ビズリーチ
これまではずっと学長のおすすめといえばJAC・マイナビ・JAICでした。
それに加えて2022年1月に出されたこちらの動画でハイクラス向けの転職サイト「ビズリーチ」が追加されました。
転職エージェントと少し異なるのは、ビズリーチは主に「スカウト待ち」のサイトであること。
サイトに登録して職務経歴などを登録しておくと、企業またはヘッドハンターから直接スカウトが届くので、そこで直接やりとりを進めていきます。
実は私も以前からビズリーチを使って転職活動をしてきました。
主な使い方ですが企業から直接届くプラチナスカウト経由で何社かカジュアル面談をしたり、応募したりしてます。
使い方のコツなど、私のビズリーチに関する体験談をまとめた記事がこちらにあるので興味がある方は参考にしてみてください。
誰しも知っているような超有名企業からもスカウトが届くこともあり、ビズリーチと転職エージェントを併用するのは良いと思います。
両学長の転職関連おすすめ動画5選
両学長の転職関連の動画は多数ありますが、その中でも特に必見!と思った動画を5つご紹介します。
転職活動を始める前に、あらかじめ見ておくと様々な学びがあると思います。
【転職初心者必見】転職エージェントを利用する”前”に知っておくべき重要ポイント8選
転職エージェントの利用自体は無料ですが、適切に進めていくにあたり先に知っておくべきことがまとまっています。
初めて転職エージェントを使った転職活動をしようとしている方はこの動画をまずまず見ておくことをおすすめします。
メリットはもちろん大きいですが、デメリットもないわけではありません。
ちゃんと知識を身につけて適切な活用をしたいですね。
【年収アップしたい人必見】転職サイトではなく転職エージェントを使うべき理由
年収アップしたかったらどうして転職エージェントを使うべきなのか?という理由についてまとめられた動画です。
転職エージェントを通じた転職の進め方について知ることができます。
個人的に思っていることとしては、若手の方やスタッフクラスであれば転職サイトからの応募も全然ありだと思います。
またもし「この会社にどうしても入りたい!」という会社があるのであれば、その会社だけには直接応募するというのもなしではないと思っています。
ただ大手になるとそもそも「転職エージェントからのみ受付」という会社もあるので、まずは求人情報を調べてみるのがいいと思います。
【日本はアメリカ化する?】終身雇用崩壊後の世界の「歩き方」について解説【稼ぐ 実践編】
実は日本の年功序列って、もともとはアメリカのモデルを取り入れたもの。
アメリカは今や転職回数は多く、またフリーで働いている人も非常に多く、日本もそうなっていくと考えられています。
「強い個人になろう!」というのがこの動画。
特に私がこの動画で良かったのは、多くの人が抱えるこんな悩みに対する学長の話。
- 自分の強みが分からない
- 自分のやりたい仕事が分からない
- 自分の専門が分からない
これらは転職活動をしてみて初めてわかることだと。
- 転職エージェントと話して第三者の目線から質問を受けて回答を考えたり
- 応募するために履歴書や職務経歴書を書いて面接準備をしたり
- 他社の人事と話して生の反応を得たり
そういうプロセスを経ることで自分の強みや弱みが分かってくると。
「私に専門性なんてないんです〜って言ってくる人のほとんどは、気づいてないだけで皆ちゃんと専門性を持っています。職場がそれに気付いたり、伸ばそうとしていないだけです」
考えながら行動しながら見つかっていくものなんだ、と改めて気付かされた内容でした。
つい考える時間を取り過ぎる傾向があるけど、行動は絶対必要だなと思いました
自分の夢や強みがわからないあなたへ【人生論】
私自身もそうなりがちなんですが、自分の夢や強みが分からないことに悩む人にはこんな動画もおすすめなので、これも紹介しておきますね。
こういう発信もしてくれるのが両学長が好きなところです。
人生の羅針盤(価値観マップ)を作ろう!作り方解説【人生論】
学長がおすすめする「価値観マップ」についても是非知っておきたいです。
自分がどこに向かっているのか?を意識することで、その後の選択が変わってきますし、選択がしやすくなります。
人生全体の「価値観マップ」だけでなく、仕事に限定した「仕事の価値観マップ」を作るのもおすすめです。
転職活動は仕事を辞める前に!ただし例外あり
「転職活動を仕事を辞めてからしてもいいか?」という質問、ありとあらゆるところで聞きます。
転職エージェントに聞いても、個別にキャリアコンサルタントの方に聞いても、同じ回答が返ってきました。
この質問に対する回答は「絶対に仕事を続けながら並行して活動してください」ということになります。
働きながらの転職活動は確かに時間を捻出するのが大変ですが、焦って次を決めなければ!という状況になることはなく、条件交渉なども有利です。
実際これまでは退職してから転職したりしてましたが、そのリスクを十分理解したので今はもうできないです・・・。
ただ一つだけ例外が。
もし仕事に起因することで仕事や生活に何らかしらの支障が出てしまっているような場合は、まず自分の心身の回復を最優先にした方が良い、ということです。
異動ができそうであれば異動を願い出るという手段もありますし、休職制度があるのであればそれを活用するのもありだと思います。
【まとめ】より良い転職のための転職エージェントの活用方法と転職活動の進め方
ということでこの記事では両学長のおすすめ転職エージェントを紹介しながら、望ましい転職活動の進め方についても触れてきました。
- 自分に合った転職エージェントに相談してみる
- 自分に合った仕事は行動を起こすプロセスの中でわかる
- 転職活動は現職と並行しながらすすめる
試験に落ちることも悲しいし、早く良い結果が欲しい、と思いがちですが行動するプロセスの中でわかっていくこともたくさんあります。
それら一つ一つのプロセスが楽しめるようになったら最強だなと思います。
実際は落ちると凹みますが、それも前進なんですよね
転職エージェントに関しても、どの会社というよりも担当者との相性が重要、ということも大きかったりするので、複数の転職エージェントに相談してみるのもいいと思います。
実際、JACリクルートメントに相談した時に「複数社の使い分け」をおすすめされました。
基本的に登録は無料でサービスの利用も無料ですので、まずは話を聞いてみてください。
ということで各転職エージェントについて最後におさらいです。
✔︎20代の方など若い方にもおすすめの大手転職エージェント
✔︎非公開・独占の有料求人が多く、首都圏・関西圏在住の20〜30代に圧倒的な強み
✔︎各業界に精通した専門チーム・キャリアアドバイザーが在籍
✔︎未経験の方におすすめの転職エージェント
✔︎親切・丁寧なサポートで高い内定率と定着率を誇る
✔︎7日間みっちり行われる研修や集団面接で、正社員経験のない方のサポートも手厚い
最後までお読みいただきありがとうございました!
両学長おすすめ転職エージェント!JACリクルートメント面談編
【ビズリーチ】使い方の注意点&企業からのプラチナスカウトとカジュアル面談の実態について



①東証一部上場で会社として安心感
②ミドル・ハイクラスに強い
③年収も600万円以上がメイン
④案件に詳しい担当者が求人を紹介
といった点がポイントの転職エージェントです。

①特に関東圏の優良求人に強い
②20-30代の転職に強い
③人事・採用担当者との太いパイプ
④親身な転職サポート
といった点がポイントの転職エージェントです。

①2005年のサービス開始から23,000名以上が正社員就職を成功
②就職成功率は81.1%、入社後の定着率は91.3%
③専任の就職アドバイザーがゼロから入社後まで手厚くサポート
とにかく手厚いサポートがポイントの転職エージェントです。