このブログはWordPress(ワードプレス)というシステムを使用して作っているブログです。
以前もチャレンジして途中で挫折してしまった私が2回目に作ったブログです。
このブログはConoHa WINGというところのサーバーを使って開設しました。
せっかくなのでConoHa WINGでブログを開設する方法についてまとめてみました。
これからブログを作りたい方の参考になれば幸いです。



そもそもWordPress(ワードプレス)とは?
現在ウェブサイトの運営においてはCMS(コンテンツマネジメントシステム)が欠かせません。
WordPressもその一つで、様々なデータとコンテンツを管理しながらサイトを構築できるシステムです。
WordPressは、ものすごく噛み砕いて言ってしまえば「手軽にサイトを作れるシステムを無料で提供しているよ!」という感じのものです。
WordPressは企業が導入している例も少なくなく、世間でよく知られているあの会社もこの会社もCMSでサイトを運営しています。
こうしたブログっぽいサイトも作れるし、普通にウェブサイトを作ることもできます。
なぜWordPress?無料のブログサービスと何が違う?
世の中にははてなブログ、アメーバブログ、ライブドアブログ、など無料のブログサービスが多数ありますよね。
私も今まで様々なブログサービスでブログを書いてきましたし、今でもアメブロでもブログを書いています。
ブログサービスとWordPressとで感じる一番の差は自由度の高さの違いだと感じています。
いろんなデザインを使ったりできることはもちろん、サイトの構成もとてもカスタマイズ性に優れています。
自由度が高い分、どこのプラットフォームにも属していない、自分だけのブログなので責任が伴う点は注意が必要ではありますが、自分だけのブログが運営できることはブログサービスにはない良さがあります。
どうして再びWordPressにチャレンジしたのか
もともとはてなブログを使っていて、独自ドメインを取得してPro版を使用してきました。
ある程度はそれで賄えるのですが、改めて自分の資産というか、自分のサイトとして運営してみたいと思うようになりこのWordPressのブログを再び作りました。
それに今年2020年は激動の年と言いますか、みなさんそうだったと思うんですが、コロナウイルスによって外出自粛期間もあり日々の過ごし方が変わりました。
とにかくみんな家にいたと思います。
そして時間も持て余していたんじゃないでしょうか。
私もそうで、さらにもらった10万円の給付金を使って何か意味のあることをしよう!と思ったことが後押しになりました。
ドメイン取得とサーバー契約、私が今回選んだのは・・・
WordPressでブログを始めるには、この二つが必須です。
- ドメインを取得
- サーバーを契約
ドメインについて
ドメインについては「●●●.com」などのURLのことです。
イメージ的には「インターネットの世界の住所」というイメージです。
自分のサイトをどこに置いておくか決めるための名前と言った感じです。
このブログについては「uchuublog.com」というドメインを取得しました。
「お名前.com」や「ムームードメイン」などのドメイン取得サービスでドメインを取ることが出来ますが、ConoHa WINGでは無料で一つドメインが貰えるのでそこも一石二鳥。
ちなみに誰かがすでに取得しているドメインは取ることが出来ません。
最初に空いているかチェックします。
すでに誰か住んでいる住所には住めないのと一緒ですね。

ドメインは色々な種類がありますが「.com」がおすすめ
サーバーについて
サーバーというのはデータを置いておく場所のことです。
家で言うと土地みたいなことですね。
サーバーについては家の土地と同じように、土地の広さとか駅への近さとか(イメージ)で若干料金が変化します。
主に「エックスサーバー」や「ロリポップサーバー」などでレンタルサーバーを契約します。
WordPressだと「エックスサーバー」が昔からとても有名で、私も前回WordPressのブログを作ったときはエックスサーバーを契約していましたが、今回はConoHa WINGにしました。
今回契約したConoHa WINGを選んだ理由について
今回もエックスサーバーにしようかなと思って調べていたのですが、結果としてConoHa WINGにしました。
理由としては、とにかく速度が早いことを売りにしていたのが気に入ったから。
費用もエックスサーバーを契約するのとほとんど変わりません。
ConoHa WINGではドメインもサーバーもまとめて設定出来たので、流れるようにしてブログが完成しました。
今回私は新規にブログを作りましたが、既存のブログから移行したいと言う場合にも手軽に移行できる環境が用意されています。
初回契約はお得なキャンペーンをしていることが多いので、キャンペーンのチェックを忘れずに!
WordPressのインストールとテーマについて
WordPressをインストールする
ドメインを取得し、サーバーを借りたらまずWordPressをインストールします。
家に例えると基礎を作る感じでしょうか。
これについてもConoHa WINGだとめちゃくちゃ簡単に出来ました。
何も難しいことなし。
これがConoHa WINGの一番の利点だと言ってる人もいたくらいです。
ただここまでやっても家の場所が決まり基礎が出来ただけなので、肝心の家は建っていません。
これから家を建てていきますが、その際にとても便利なのが「テーマ」です。
テーマを適用する
ずっと家に例えているのでこれも家に例えると、自分でイチから作らなくても、家の外観を良い感じにデザインして枠組みを作ってくれているという感じ。
一般的なブログサービスでもデザインを切り替えることが出来ますが、WordPressでも同じようなことを実現してくれるのが「テーマ」です。
このテーマにも無料テーマと有料テーマが存在し、見た目やできることがそれぞれのテーマにより少しずつ違います。
テーマを適応した上でもいろいろとカスタマイズ可能。
WordPress有料テーマ「JIN」にした理由
最初は無料テーマのcocoonで始めようとしていましたが、真剣にブログをやるなら有料テーマも検討に含まれます。
後からテーマを切り替えるのは色々面倒そうだなと思ったので、本格的に作り込む前にテーマを購入することにしました。
これについてはとにかく色々な人の意見を聞き、調べまくりました。
そしてブログ向きの「STORK(ストーク)」「ハミングバード」「JIN」が候補に。
調べれば調べるほど「JINしかない」という気持ちに至り、結果的にJINを購入しました。
JINは14,800円でSTORKやハミングバードより若干高いですが、JINを使ってみたいという気持ちが強かったので決めました。



機能面でも欲しい機能があったので
14,800円というのは決して安くはないですが、既にカスタマイズされた綺麗なデザインを自在に使えることを考えると決して高くないと思います。
今ではConoHa WINGがJINと連携したので、ConoHa WINGで契約するとJINを少し安く手に入れられるようです。
開設後2年ほどJINを使いSWELLにテーマを移行しました。


無料テーマなら「cocoon」がおすすめ
無料テーマで有名なのが「cocoon(コクーン)」と言うテーマ。
ConoHa WINGの設定画面から簡単にインストールすることができ、自分のWordPressに適応させることが出来ます。
JINを買うのに少し迷っていたので、最初はとりあえずと言うことでcocoonを設定しました。



でも、ちょっと待って!
cocoonのテーマは「親テーマ」と「子テーマ」の二つから構成されています。
その二つをどちらもインストールして「子テーマ」の方を有効化する、と言うのが通常の手順。
ただConoHa WINGの設定画面からインストールしたcocoonはデータが一つしか存在していなかったので、親のデータだけでした。
親しかない状態でカスタマイズをすると、テーマのアップデートがあった時にカスタマイズ要素が上書きされてしまう可能性があるので子テーマを有効化しておいた方がいいのです。
もしかしたら今は変わっているかもしれませんが、もし今もそうであれば子テーマを追加でダウンロードして追加し、子テーマを有効化することをおすすめします。
ドメイン・サーバー・テーマが決まったらブログを書く
ドメインを契約するのもサーバーを契約するのも、あっという間にできましたが、ブログ運営の本番はこれからです。
固定ページを作ったり、グローバルナビゲーションを作ったり、画像を適応させたり、自由度が高い分やれること・やることはたくさん。
一つずつ記事を作成していきましょう。
まとめ
ここではブログの初期構築について説明してきました。
ブログに関してはとにかく継続が重要だと思っているので、少しずつブログを育てていきましょう。
収益化への道のりは他の記事にまとめてみたのであわせて参考にしてみてください。


最後までお読みいただきありがとうございました!



